引き分けに終わったブライトン戦は、数字でも均衡した結果に…
両チームともにシュートは16本、そのうち5本が枠内、4本が枠外、7本がブロックされている。
ブライントンのシュートのうち7本は、ゴールも含みセットプレーからのもの。
クリスティアン・プリシッチはこの試合最多となる5本のシュートを記録し、枠内が1本より多い唯一の選手(2本)。
ポゼッションもほぼ同格で、チェルシーがやや上回る程度(52.4%)だ。ボール保持時間が最も長いのがセサル・アスピリクエタとジョルジーニョ(6.8%)で、タッチ数はアスピリクエタが最多(101回)。
パス成功率は81%(537本中436本)。個人ではルイス・ダンクが最多(60)で、ジョルジーニョがこれに続く(58)。スタメンからではメイソン・マウントが成功率最多で90%を記録。
キーパスの数では4本でエンゴロ・カンテが最多。チェルシーからは2本以上記録した選手は他にいない。
リース・ジェイムズはドリブルに3回成功でこの試合最多。カンテ、プリシッチ、途中出場のカラム・ハドソン=オドイがそれぞれ2回成功。
ブライトンは46回の空中戦に57%勝利。アダム・ウェブスターが6回勝利で最多。
タックルはチェルシーが26回、ブライトンが20回成功。カンテとジェイムズ、そしてブライトンのマーティン・モントーヤがそれぞれ4回でこの試合最多。
両チームともにボールを失った回数は15回。
アントニオ・リュディガー(7回)、クル・ズマ(6回)の2人で13回のクリアを記録。インターセプトの数ではアスピリクエタが5回で最多。ジェイムズは4回。