チェルシーは水曜夜、アウェーでブレントフォードとロンドン・ダービーに臨み2-0で勝利し、トーマス・トゥヘル監督の下でカップ戦準決勝進出率100%を維持した。ここでは、珍しい対戦カードとなったこの試合のブルーズの勝因について見ていこう。

ロンドン西部のライバル、ブレントフォードとのアウェー戦は今季2勝目、プレミアリーグと同じくGKがマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。10月にはエドゥ・メンディが、今回はケパが選ばれたが、今回はブレントフォードによる終盤の猛攻はなく、ブルーズが試合の流れをうまくコントロールし、決定的な2ゴールを挙げた。

ケパの3つのセーブは、すべて前半のものだった。ブレントフォードのキーパー、アルバロ・フェルナンデスの7つのセーブのうち4つが後半に記録したものだった。

リーグ戦とカップ戦の間には他にも対照的な点があり、今回の試合がブルーズにとってより正当な勝利であったことを物語っている。リーグ戦ではベン・チルウェルのゴールが唯一の枠内へのシュートだったのに対し、カップ戦では7対3となった。

全体として、我々は昨晩のブレントフォードの3倍以上のシュート数と2倍以上のポゼッションを有していた。

この試合のゴール期待値は、10月の対戦の0.27よりもはるかに良い数字だった。ブレントフォードのゴール期待値が前回を下回ったのは、ケパがいかに彼らを抑えていたかを示している。

強固なディフェンス

セサル・アスピリクエタがピッチ上で最も多くのボールに触れ(141回)、ゴールチャンスにつながるキーパスを出した(4回)一方で、トレヴォ・チャローバーとマラング・サールが多くの守備の局面で活躍した。2人はそれぞれ2回インターセプトし、クリアー数はチャロバが7回、サールが3回となった。

若い世代

10代の選手が3人デビューしたことが当然注目を集めている。下の平均ポジションからわかるように、ハーヴェイ・ヴェイル(68)とジュード・スーンサップ=ベル(64)が攻撃的な役割を担い、ロス・バークリー(18)がそれをサポートした。ザビエル・シモンズ(54)は、右のウイングバックとしてプレーした。

ヴェイルはバークリーに次いでこの試合2番目に多くゴールを狙い、2本中1本が枠内へのシュートだった。バークリーのシュート5本のうち2回はキーパーにセーブされた。そして、そのうちの1つは、スーンサップ=ベルからのパスだった。

シモンズは攻撃の局面に加わり、1本のシュートを的確に枠内に打ち込んだ。

コヴァの復帰

前半、チームはマテオ・コヴァチッチの安定した影響力を享受することができた。彼は怪我とコロナに見舞われ、試合出場は10月26日のカラバオカップ以来となった。

コヴァのパス精度96.8パーセントは、5回のドリブル成功と同様、チームトップの数字だった。

中盤では、サウールがこの試合で最も多くタックルし、4本のクロスを供給したが、そのうち3本は正確で、アロンソの7本に次ぐものだった。左ウイングバックのクロスのうち3本は正確だった。また、アスピリクエタに次ぐキーパスを2本供給した。

ジョルジーニョは出場した30分間に49回、エンゴロ・カンテは25分間に21回のタッチを記録したのだ。そのうちの1つからリース・ジェイムズがクロスを入れ、オウンゴールとなり先制した。

2点目は、クリスチャン・プリシッチがPKを獲得した。このPKを決めたジョルジーニョは、これで過去5試合で4つのPKを決めたことになる。

この結果、リーグカップやFAカップでチェルシーとブレントフォードが対戦した4回すべてでブルーズが次のラウンドに進出した。

昨シーズンのチャンピオンズリーグ、FAカップと同様、トーマス・トゥヘルはチームを準決勝に導いた。もちろん、昨シーズンこれら2大会ではさらに上のラウンドに進出している。