僅差で敗れたFAカップ決勝戦、ブルーズは数少ないチャンスを活かすことができなかった...。

チェルシーのポゼッションは63.9%だったが、レスターの頑強な守備を崩すことはできなかった。

13本のシュートのうち、6本はフォックスのディフェンダーに阻まれ、7本はエリアからのシュートだった。そのうち3つはカスパー・シュマイケルがセーブした。彼はメイソン・マウントの同点弾を防ぐ素晴らしいセーブを見せた。

もしトーマス・トゥヘルが試合前にレスターのシュートは1本だけ、それも25ヤードからのものだと言っていたら、おそらく彼はそれに満足していただろう。しかし、ユーリ・ティーレマンスのシュートは最高の出来だった。

このゴールの後、同点弾を狙うチェルシーのポゼッションは85%まで上がり、パス成功数は194本で一方のレスターはたった14本だった。フォックスのCBのウェスリー・フォファナとチャグラル・ソユンクは10回のインターセプトと11回のクリアーを記録した。

10本のCKのうち、チェルシーの選手が受け取ったのは1回だけで、37回の空中戦のうち24回はレスターが勝っていた。レスターはチェルシーのポゼッションをサイドに押し込み、クロスを上げさせ、空中戦で優位に立った。

この試合では、途中交代した選手たちがチームに活力を与えた。ベン・チルウェルはポストに当たったヘディングシュートや、VAR判定によって取り消された同点ゴールを決めた。クリスチャン・プリシッチは13本のパスをすべて成功、ドリブル突破も2回となり、3回のエンゴロ・カンテに次いで多い数字だった。

FAカップ決勝での連敗は1998年と1999年のニューカッスル以来となり、レスターはこのカップを獲得した44チーム目となった。