敗戦に終わったマンチェスター・シティとの試合をデータから分析してみると、前半どこから攻め込まれ、そして後半どのようにプレーが改善したかがわかる。

ファイナルサードを制したシティ

マンCのシュート数は18でチェルシーの倍(9)となり、枠内へのシュートも6対2で3倍だった。

シュートの78%がエリア内からで、一方のブルーズは56%だった。

ケヴィン・デ・ブラウネがトップで5本、ハキム・ツィエクとマテオ・コヴァチッチが2本ずつとなった。

プレミアリーグのホーム戦で前半に3失点したのは2017年8月のバーンリー戦以来となる。

ブルーズのポゼッションは54.6%だったが、マンCのMFロドリゴの数字は7.4%でトップとなり、彼が中盤を支配したことがうかがえる。更にロドリゴは試合最多となる5回のタックル成功を記録しており、エンゴロ・カンテとベルナルド・シウバが4回ずつとなっている。

全体のタックル成功数もシティが18に対しブルーズは11で、空中戦も3分の2はシティが制し、クリアー数も13対5となった。

ステップアップした後半

後半明らかに良くなったブルーズは、データから見てもポゼッション率、シュート数、ドリブル成功数、タックル、パス成功率などすべてが向上した。

交代選手、特にカラム・ハドソン=オドイがこの修正に貢献したと言える。アディショナルタイムの得点以外にも、パス成功率は95%でキーパスも2本記録した。この数字を上回ったのはメイソン・マウント(3)とフィル・フォーデン(2)のみ。

フル出場したクリスチャン・プリシッチのドリブル突破はどの選手よりも3倍多い数となる9回。