チェルシーが土曜日にスタンフォードブリッジでプリマスを破ったFAカップ4回戦をデータで振り返ってみると、得点者のこの試合への影響とブルーズの記録的なシュート数が際立っていることが明らかになる。

セサル・アスピリクエタとマルコス・アロンソがゴールを決めたが、この試合、序盤にリーグ1のピルグリムスが衝撃的な先制点を決めていた。その後、チェルシーが試合の大半でペースを掌握していたが、延長終了間際にはサールがPKを与えてしまい、ケパのセーブにより何とかチェルシーがPK戦を前に逃げ切った。

台頭するフルバック

アスピリクエタとアロンソが活躍したのは、ゴール前だけではなかった。プリマスの3人のセンターバックとウイングバックの間のスペースを突くためにサイドライン際のエリアを活用し、ビルドアップの多くでこのスペイン人デュオは重要な役割を果たした。

前半はマラング・サールが左サイドバックでプレーしていたが、ボールの大半は右サイドに流れていた。アスピリクエタ、ハキム・ツィエク、メイソン・マウントの3人は、プリマスの後衛に穴を開け、数的有利を作り、危険なクロスを上げた。

この3人だけで、前半のポゼッションのほぼ3分の1を占めていた(31.8パーセント)。マウントとツィエクは、アスピリクエタのヒールキックでのゴールへのアシストを含め、2人で6本の重要なパスを記録した。ツィエクは前半だけで4回のドリブル突破に成功し、最終的には90分間で7回を記録した。これは他の誰よりも5回以上多い数字だ。

ベンチから闘いの中へ

ハーフタイム以降、アロンソほどポゼッションが長かった選手はいない。実際、彼の109回のタッチ数を上回った選手は3人しかおらず、パス数も4位だった。

75分間ピッチでプレーしたアロンソは5本のシュートを放ったが、これはツィエク(8本)とアスピリクエタ(7本)に次ぐ数字である。アロンソが最も脅威的に見えたのは、サイドから中に切り込んだときで、頑強なピルグリムスの守備の隙を突こうと試みた。

辛抱が実ったゴール前でのプレー

同点弾、そして勝ち越し弾を求めて、長い間プリマスのゴールを包囲したブルーズ。フィニッシュの制度の低さと相手守備陣の素晴らしい守りが重なり、逆転ゴールを決めるまで106分まで待たなければならなかったが、それは決して努力を怠ったからではない。

シュート数は試合全体で41本という驚異的な数字だった。これは、Optaが1992年にデータを収集し始めて以来、2番目に高い数字だ。チェルシーは2009年1月に行われたプレミアリーグのストーク・シティ戦で42本のシュートを記録している。

また、この記録はOptaがデータ収集を始めて以来、リーグ・カップ戦合わせてイングランドのチームの中で10番目に高い数字である。ちなみに、このリストに4位タイで入ったのはバイエルン・ミュンヘンで、2012年のチャンピオンズリーグ決勝でチェルシー相手に43本のシュートを放った。

プリマス戦では、29本のシュートが枠内から放たれたもので、そのうち18本がブロックされ、11本が枠内へのシュートだった。

プリマスの5バックはクリア数が51回、インターセプトは10回、そして合計で30回のブロックを記録した。

しかし、彼らは前に出ることも恐れず、この試合のシュート数は11回で、そのうち5回は枠内だった。