先日プレミアリーグ、リーズ・ユナイテッドとのアウェー戦での勝利をデータや主なトピックから詳しく振り返っていこう。

チェルシーは、アウェーのエランド・ロードでメイソン・マウントの先制弾とダン・ジェイムズのレッドカードで勢いづき、0-3で圧勝し無事勝ち点3を獲得し、トップ3入りに向けてまた一歩近づいた。

試合は、さらにクリスチャン・プリシッチとロメル・ルカクが後半に追加点を挙げ、リーズを突き放した。この勝ち点3により、5位トッテナムとの差は8となった。(昨夜の試合でスパーズが勝利したため現在は5ポイント差)

また、この勝利によりチェルシーは1988/89年以来となるリーズ戦でのダブルを果たし、ホワイツは残り2試合で降格の可能性が高まった。

マーベラス・マウント

マウントは、この試合で両チーム最多となる枠内へのシュートを放ち、1ゴール1アシストを記録するなど、最もクリエイティブな選手であることは疑いようのない事実だ。

この数字は、今シーズンのリーグ戦でのゴール数を2桁にするもので、チェルシーの選手としては5人目(最年少)、今季のプレミアリーグでは唯一のイギリス人選手となった。

彼のパンチの効いたパス、執拗なまでのカウンタープレス、そして限りないエネルギーは、チーム全体に伝染したのである。後半開始早々には、プリシッチが中央から左足で決めたシーンで絶妙なバックパスを送った。

さらに3点目は、ルベン・ロフタス=チークとハキム・ツィエクのコンビネーションでルカクが決める前に、リーズのハーフでボールを奪った。

ジェイムズの活躍

マウントと一緒に右サイドに入ったリーズ・ジェイムズは、チャンスを作り、相手チームに問題を引き起こすという点で、実り多い一夜を過ごした。ジェイムズはこの試合トップとなる5本のキーパスと5回のドリブルを成功させ、前半に作った3つのチャンスは、他の全選手の合計と同じ数だった。

ジェイムズのパス成功率95%を上回ったのは81本のパスを出したアンドレアス・クリステンセンだけだったが、前者のパスのほとんどは、マウントの先制弾のティーアップを含む、ピッチの攻撃的なエリアでのものだった。

リーズはブルーズと同じシステムでスタートしたため、ジェイムズは左ウイングバックのロドリゴの脅威にも注意しなければならなかったが、2回のタックル、2回のインターセプト、1回のクリアは、ディフェンスの仕事も同様にこなした証拠といえるだろう。

ラインの統率

ルカクは、プレミアリーグで2試合連続の先発出場を果たし、2試合で3点を挙げ、土曜日のFAカップのメンバー入りがさらに濃厚となった。この試合では、粘り強くゴールを狙い、6本目のシュートでやっとイラン・メリエを破りゴールネットを揺らした。

ルカクは、2つのチャンスを作り、相手エリア内で6回のタッチ、4回の空中戦を制すなど、ラインを引っ張り、味方と連携して相手ディフェンスの背後を突くなど、力強いプレーを見せた。

このゴールは、ボールがゴール上に突き刺さるまで、忍耐と辛抱が要求された彼の試合を要約したもので、チェルシーでの今シーズンのゴール数を15に伸ばした。

ここ2試合で得点を重ねているため、週末に行われるリヴァプールとの決勝戦で彼がさらにゴールを決めてくれることをファンも願っているだろう。