昨日ホームで行われたウェストブロム戦、前半にチアゴ・シウバに出されたレッドカードで試合が動いたように見えたが、この試合をデータを使って振り返ってみよう。

サム・アラダイスは、ブルーズとの相性の良さを維持し、この勝利により、プレミアリーグ史上初めて、ウェストブロム、ボルトン、クリスタルパレスの3クラブで勝ち点3を獲得してスタンフォードブリッジを後にした監督になった。この勝利により、バギーズは2015年以来となるチェルシー戦アウェイでの勝利を手にした。

チェルシーにとって、悔しい一日となった。

今回の敗北により、ウェストブロムに対する無敗記録(7試合4勝)も予想もしない形で終わってしまった。また、1983年11月まで遡る、ウェスト・ミッドランダーズに対するホームでの17試合無敗記録も途絶えてしまった。

トゥヘル率いるチェルシーがついに破られる

長く続いた無敗記録の後、トーマス・トゥヘル率いるブルースがついに敗れた。前半のアディショナルタイム、チアゴ・シルバの2枚目のイエローカードでチェルシーが10人になったのを機に、バギーズがダメージを受けた。

ロンドンのバスのように、マテウス・ペレイラの2つのゴールは連続していた。試合をひっくり返したブラジル人ストライカーの2ゴールは、わずか2分46秒の間に生まれた。

この2つのゴールは、ドイツ人監督の下で行ってきたチェルシーの屈強な守備とは対照的に、あっという間に許してしまった。それまでは、トゥヘル監督の下でのホームゲームでは、674分間無失点だった。

チャンスをものにしたウェストブロム

カルム・ロビンソンが再び活躍し、バギーズが冷酷なまでにチェルシーを苦しめたと言っても言い過ぎではないだろう。

チアゴ・シルバが退場したことで、サム・アラダイス率いるチームはさらに勢いを増し、ペレイラとロビンソンの印象的なゴールでダメージを与えた。

この日のバギーズは、ボールの支配率は34%にとどまったが、カウンター攻撃で見事な活躍を見せた。7本のシュートを放ち、そのうち5本がエドゥアルド・メンディが守るゴールをとらえた。

一方、チェルシーの方が決定機を生かせなかった。

その結果、18回のシュートを記録したものの、ゴールは2つしかなかった。

再びマウントが魅せたが

後半、負傷したクリスティアン・プリシッチに代わって、メイソン・マウントが入り、1得点の活躍を見せた。

マウントは、ティモ・ヴェルナーのお膳立てを受け、適切な場所で適切なタイミングでゴールを決め、このドラマチックな試合の最後の20分をさらに面白くしてくれた。

この試合では、試合を振り出しに戻すことはできなかったが、マウントがベンチから貢献したことで、水曜日の夜に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグ、ポルト戦での先発出場の可能性が高まったと思われる。