Chelsea Women have seen off Benfica, Atletico Madrid, Wolfsburg, and Bayern Munich on our journey to the Champions League final and the Blues will now battle it out with Barcelona on Sunday for the title of Champions League winners.

チャンピオンズリーグでのブルーズの活躍は目覚ましいものがあり、その道のりでは歓喜の瞬間が多々あった。昨年のファイナリストであるヴォルフスブルクに対する2勝、ドイツの強豪バイエルン・ミュンヘンとの準決勝での勝利、そしてアトレティコ・マドリード戦、見事な勝利に貢献したアン=カトリン・ベルガーの2つの衝撃的なペナルティセーブは記憶に残っているだろう。

これこそが、チャンピオンズリーグでのチェルシーの印象的な点だった。チームはどんな状況でも解決策を見出すのだ。ヘイズは自分たちのことを「メンタリティ・モンスターズ」と表現したが、チェルシーが逆境を乗り越えて大逆転を果たしたのは、このような精神面での強さがあったからだろう。

ブルーズは歴史を作るための勝利、初のチャンピオンズリーグタイトル獲得のための勝利を目指して、日曜日、バルセロナとの決勝戦に挑む。

ラウンドオブ32 ファーストレグ - ベンフィカ 0-5 チェルシー

フラン・カービーは、2020/21年チャンピオンズリーグの開幕戦で見事なパフォーマンスを見せ、チェルシーの得点記録を更新した。

1年間、ヨーロッパでのカップ戦の舞台から遠ざかっていたヘイズ率いるチームは、復帰後、すぐに大会での存在感を発揮し、カービーのゴールにより、わずか80秒で先制した。

カービーはペルニル・ハルダーからの低いクロスをゴールに押し込み、クラブでの通算ゴール数を69に伸ばした。また、ミリー・ブライトはグーロ・ライテンのフリーキックをヘッドで決め、追加点。

ライテンのアシストからカービーとハルダーが得点したことで、前半終了時点で、リードは4点となった。その後、ベサニー・イングランドがチャンピオンズリーグ初ゴールを決めて5-0とし、初戦を満足のいく形で終えた。

ラウンドオブ32 セカンドレグ - チェルシー 3-0 ベンフィカ

チェルシーは、ファーストレグでの圧勝に続き、セカンドレグでも圧倒的なパフォーマンスを発揮し、チャンピオンズリーグベスト16進出を決めた。

5点のリードを持ってポルトガル遠征へ向かったチームは、イングランドが28分に先制点。64分には、ライテンのパスでゴール前に抜けたサム・カーがキーパーをかわしてシュートを決め、2-0とした。

さらにロスタイムには、カービーからのクロスをイングランドがゴールに押し込み、合計8-0で勝利。

ラウンドオブ16 ファーストレグ - チェルシー 2-0 アトレティコ・マドリード

序盤、チェルシーは不運に見舞われた。アトレティコ・マドリッドの最初の攻撃で、ソフィー・イングルのファウルによって相手にPKが与えられ、イングルはレッドカードを受けた。

しかし、ベルガーが見事なセーブでデイナ・カステジャーノスを阻み、その直後、かーに対するファウルで主審がこの試合で2度目となるPKをチェルシーに与えた。

このPKをマレン・ミヤルドが、元チェルシーのGKヘドヴィク・リンダールが守るゴールへ決め、キングスメドウでブルースが先制した。その5分後には、カービーがリンダールをかわしてシュートを決め、2-0となり、リードを広げた。

しかし、まだまだドラマは続く。相手チームにペナルティ・スポットから2度目のチャンスを与えられたのだ。驚くべきことに、ベルガーはこの試合2回目のPKセーブを見せ、2点のリードを守った。

ラウンドオブ16 セカンドレグ- アトレティコ・マドリード 1-1 チェルシー

またしてもペナルティキックで試合は動いた。

2点のアドバンテージを持ったチェルシーがアトレティコ・マドリッドにほとんどチャンスを与えなかったが、残り15分で試合が動いた。

ナイアム・チャールズがペナルティ・エリア内でハンドの判定、幸運にもトニ・ドゥーガンが蹴ったペナルティキックはクロスバーに当たりノーゴール。さらにその1分後には、ピッチの反対側でまたもやハンドがあったと主審が判定。

マヤルドが落ち着いて決め、その結果、アトレティコ相手に合計4点のリードを、相手チームもエメリン・ローランが終了間際にゴールを決めたものの、ブルーズがベスト8進出を果たした。

ま準々決勝 ファーストレグ - チェルシー 2-1 ヴォルフスブルク

序盤はヴォルフスブルクがチャンスを作ったが、チェルシーはそのチャンスを逃したドイツチームを後悔させた。

55分には、今シーズン幾度となく見ることができたカービーとカーの連携で、カービーがワンタッチでキーパーをかわしてシュートを決め、先制した。

60分前には、カービーとカーラーの連携からハルダーがキーパーをかわしてゴールを決めた。

その数分後に、ドミニク・ヤンセンがペナルティ・スポットからゴールを決め1点を返し、緊迫した展開となったが、チェルシーは終盤のプレッシャーに耐え、ヴォルフスブルクを相手に初勝利を収め、2-1でセカンド・レグに臨んだ。

準々決勝 セカンドレグ - ヴォルフスブルク 0-3 チェルシー

チェルシーはヴォルフスブルクとのセカンドレグで、カーのファウルで得たPKをハルダーが決めて、完璧なスタートを切った。

その直後、ヴォルフスブルクはエワ・パジョルが6ヤードの距離からシュートを放ったが、ゴールを割ることはできなかった。カーが追加点を決めた瞬間、このプレーで得点できなかったことを悔やんだに違いない。

ゴールに背を向けていたカーは、巧みなタッチでボールをコントロールし、振り向きざまに低い弾道のシュートを放った。このゴールでチェルシーは2点のリード。

その後、チェルシーはヴォルフスブルクのプレッシャーに耐えながら、81分にカービーが決めた3点目で、史上3度目となるベスト4進出を決めた。

準決勝 ファーストレグ - バイエルン・ミュンヘン 2-1 チェルシー

準決勝ファーストレグでは、バイエルンのシドニー・ローマンに先制点を奪われてしまう。

しかし、バイエルン・ミュンヘンが先制した10分後に、チェルシーは同点に追いつく。ライテンがフリーキックを蹴ると、守備側のヘディングが元バイエルン・ミュンヘンのキャプテン、メラニー・ロイポルツへ転がり、GKの上へループシュート、ゴールの隅に吸い込まれていった。

しかし60分過ぎには、ハンナ・グラスが25ヤードからゴールを決め、バイエルンが2-1で再びリードを奪った。

チ・ソヨンがゴールに迫ったが、惜しくもクロスバー。同点に追いつくことはできなかったが、アウェーゴールによって、チェルシーはキングスメドウでのセカンドレグに望みをつないだ。

準決勝 セカンドレグ チェルシー4-1バイエルン・ミュンヘン

ミュンヘンでのファーストレグを2-1で落としたヘイズ率いるチームは、カービーの先制ゴールで幸先の良いスタートを切った。カウンターから、カーとのパス交換でゴールを決めた。

順調なスタートを切ったにも関わらず、チェルシーは30分後、サラ・ザドラジルに30ヤードの距離からゴールを決められ、同点に追いつかれた。

そこからハーフタイム前に、チ・ソヨンが右足から低い弾道でシュートを決め、チェルシーが同点に追いついた。

残り6分、ジェス・カーターのフリーキックをハルダーが頭で押し込み、チェルシーがスコアを3-1とした。その後は緊迫した終盤となった。

バイエルン・ミュンヘンが全力でブルーズに襲いかかり、マグダ・エリクソンがシュートをクリアするなど、壁に押しつぶされるようなプレッシャーの中でのプレーが続いた。残り数秒、バイエルンのキーパーがチェルシー陣地の深くまで上がってきた場面、エリン・カスバートがカービーへ繋ぎ、カービーがこの試合2点目を決め、史上初のチャンピオンズリーグ決勝進出を決めた。