チアゴ・シウバは、トッテナム戦でチェルシーが見せたプレーの水準が、日曜日のエランド・ロードへの遠征を皮切りに、今後数週間のうちにチームを勝利に導くだろうと考えている。
ブルーズは、今シーズン最初のホームゲームで素晴らしいパフォーマンスを見せ、勝ち点3に値する結果を残した。チアゴ・シウバは、不当に勝利を奪われたと感じながらも、多くのチャンスが生まれたロンドン・ダービーを評価する上で、チーム全体のパフォーマンスに焦点を当てることを優先した。
「激しい試合だった。チェルシーは非常に良いプレーを見せた。」と語るシウバ。
「相手が同点に追いついた後半の10分間を除けば、我々は試合をコントロールできていた。失点した2点はおかしかった。1点目はファウルとイエローカードとなって相手の攻撃は止められるべきであったし、リシャルリソンがGKの前に立っていた。メンディはボールを見ることができず、入ってしまった。」
「だけど、この試合から得られる最も重要なことは、チームが良いプレーを見せたということだ。これで、今後のモチベーションが少し上がることになる。」
今シーズンが始まる前、多くの識者がチェルシーがトップ4から脱落すると予想していた。しかし、トッテナムを圧倒したことで、トーマス・トゥヘル率いるブルーのクオリティは明らかになった。今、チアゴはこのパフォーマンスを基に、今シーズン2勝目を挙げたいと考えている。
「今シーズンは、エヴァートンという強豪を相手にアウェーで勝利し、良いスタートを切ることができた。今、チェルシーは本当にいいプレーをして、試合をコントロールできている。」
「日曜日にはリーズ相手に難しい試合があるから、気を引き締めて、トレーニングを続けなければならない。チェルシーは勝ち点3を求めて試合に臨むんだ。」