Euro2020に参加している7人の選手のうち、誰が決勝に進出するかがまもなく明らかになるが、すでに大陸カップ戦の決勝進出を決定しているチェルシーのメンバーがブラジルにいる。

ブラジリアで行われたコパ・アメリカ準決勝では、チアゴ・シウバがキャプテンを務め、完封勝利に貢献。ペルーを1-0で破った。決勝点を決めたのは、準々決勝のチリ戦と同じく、フランスのリヨンに所属するルーカス・パケタだ。このゴールは、ブラジルがペルーのGKペドロ・ガジェセの好プレーに悩まされた前半終盤間際に決まった。序盤、リシャルリソンがガジェセの背後でボールを奪ったが、狭い角度からのシュートを生かすことができなかった。その後、ガジェセはカゼミーロ、ネイマール、リシャルリソンのシュートを次々と質の高いセーブで防いだが、34分、ネイマールが巧みにパケタのゴールチャンスを演出した。ブラジルが放った7本のシュートは、今大会の前半では最多を記録した。

ビハインドを負ったペルーは、後半、果敢に攻め、エデルソンが2度ビッグセーブを見せ、その後の決定機はわずかに枠を外れた。後半に入ってから、ブラジルはリードを広げるチャンスをものにできなかったが、チアゴ・シウバを中心としたディフェンス陣が1点差を守り切って勝利。今大会の失点はわずか2点となっている。

シウバは、2019年コパ・アメリカで優勝した際のメンバーであり、ブラジルは土曜日にマラカナで行われる決勝戦で、10回目のトロフィーを目指す。準決勝第2試合は、アルゼンチン対コロンビア。