今日行われたチャンピオンズリーグ準々決勝の抽選でトーマス・トゥヘルは2つの要素について好意的に語ったが、一方で来月行われるポルトとの2試合を前に注意すべき点も挙げた。

この抽選により、準々決勝でこれまでヨーロッパ大会においてコンスタントに対戦しているポルトとの対戦が決まった。過去のCLでの対戦は2004/05、2006/07、2009/10、そして2015/16に遡り、いずれも接戦となっている。

ラウンド16では2試合に渡って高いパフォーマンスを発揮し、特にイタリアにおいては10人になりながらもユヴェントスの攻撃を凌ぎ準々決勝進出を決めた。トーマス・トゥヘルはこの試合だけをとってもポルトは油断できない相手だと今日の記者会見で語った。

「まずイングランドのチームに当たらなかったことが嬉しい。チャンピオンズリーグでは他の国のチームと対戦することを好む。そして第1戦がアウェーで第2戦がホームということも若干有利になるかもしれない。もちろん多くの人がチェルシーの勝利を予想するだろうが、それはチームにとってはいい事ではない。」

ユヴェントスは事前に有利と見なされることがどれほど悪影響を与えるかを痛いほどわかっているだろう。

「だが、チェルシーは自信を持っているしそれがチームの高いパフォーマンスに繋がっている。強敵相手の対戦となるが、準々決勝をどう突破するかだけ考えていきたい。自信はあるしチャンスは十分ある。」

2012年にチャンピオンズリーグを制覇し、現在ブルーズのテクニカル&パフォーマンス・アドバイザーを務めるペトル・チェフも今日の抽選後にコメントを残した。

チェルシーの選手として3つの異なるシーズンでポルトと対戦し、ブルーズ加入前にスパルタ・プラハでも対戦経験のあるチェフほどポルトのことをよく知っている者はいないだろう。

「チャンピオンズリーグの準々決勝となれば相手が強敵なのは当然のことだ。今はパンデミックで不確定要素があるが、今のところ普段通りのホーム&アウェーとなる予定だから、それに向けて準備を進めることができる。ポルトは長年チャンピオンズリーグやその他のヨーロッパ大会でプレーしており、リスペクトが必要な相手だ。彼らと対戦するためにしっかりと準備をしていきたい。ポルトとはチャンピオンズリーグで何回か対戦したことがあるが、すべての試合が接戦で非常に難しいものだった。今回も同じようになるだろう。マンチェスター・シティと同じグループリーグで良い成績を残し、欧州ビッグクラブのユヴェントスに勝ったのだから敬意を払う必要があるだろう。だがチェルシーは自信を持っているし自分たちの強さを自覚している。準決勝に進出できることを願っている。