ウェストハムに3-2で敗れた今季のプレミアリーグで2敗目を喫したトーマス・トゥヘルは、全体的なパフォーマンスが悪かったと非難するつもりはないと言うが、敗因となった個々のミスを嘆いた。

チアゴ・シウバのゴールで先制したものの、連携のミスからPKを与えてしまい、さらにメイソン・マウントのゴールで再度リードしたにもかかわらず、後半にホームチームに2点を奪われてしまった。

「マンチェスター・ユナイテッド戦と比べて、チームのパフォーマンスに違いがあるとは思わない」と試合後に総括するトゥヘル。

「試合に勝つには十分なパフォーマンスだったと思うけど、簡単に失点してしまったのは明らかで、これはチェルシーにとって非常に珍しいことだ。マンU、ワトフォード、そして今日と、3試合連続で大きなミスを犯している。このようなレベルでこのようなことをしていては、結果を出すことはできない。」

「クリーンシートを達成するため、試合を支配するため、カウンター攻撃を防ぐためには、このようなミスは許されない。これで3試合連続ミスでやられているし、あまりにもひどいことだ。」

「疲れているという言い訳はできない。冬の間、プレミアリーグを戦っていれば、疲れが出るのは当然のことだ。これは明らかに集中力の問題で、ディテールの問題でもある。そして、どこで勝負に出て、どこで守りに入るかというリスク管理の問題でもあるんだ。」

「ウェストハムのようなチーム相手にボールを失い、最後の20メートルで楽にプレーさせればもちろん大変なことになる。これは間違いのないことだ。」

トゥヘルは現段階では、今回の敗戦がタイトル争いに与える影響を考慮することを避け、より身近な問題に目を向けている。

「大事なのは次の試合で、集中力とプレーの姿勢を正し、細部にまで気を配ることだ。今のチームは、それができていない。大きなミスが多すぎるから、細かいところまで気を配る必要がある。大きな疑問を持ったり、チーム全体を否定する必要はない。ウェストハムを相手にするとき、細部にこだわって、大きなミスをしなければ、試合に勝てる可能性は高い。」

メンディの調子と怪我人の状況

ジョルジーニョからの短いバックパス受けて判断が遅れたエドゥアール・メンディがPKを献上した。

「エドゥーは厳しい時期を過ごしている」とヘッドコーチは認めた。

「正確な理由はわからないが、彼は少し自信を失っているようだ。今日の彼のパフォーマンスは最高レベルではなかったが、先制点では彼を本当に厄介な状況に追い込んでしまった。誰かを責めるつもりはないけど、最近は決定的なミスが多すぎることを認識しないといけない。」

トゥヘルは最後に、カイ・ハフェルツとマルコス・アロンソの負傷、そして現在離脱中のMFについて語った。

「カイは大きな痛みを、マルコス・アロンソは背中の痛みを抱えているので、怪我でまた2人の交代要員が必要になる。」

「エンゴロ・カンテがいつ復帰するかわからないし、マテオ・コヴァチッチも5〜6週間欠場している。また、ジョルジーニョは何日も前から少し痛みを感じながらプレーしており、それは見ての通りだ。」