ナショナルリーグのチェスターフィールドを相手にプロフェッショナルなパフォーマンスを披露し、FAカップ4回戦進出を決めたチェルシーについて、トーマス・トゥヘル監督は自身の要求通りの結果を出したことを評価し、さらにこれがデビュー戦となったルイス・ホールのパフォーマンスも称賛した。

チェルシーの力強い先発陣は、前半に4ゴールを決め、スタンフォードブリッジでの勝負を早々と決めたが、そのうちの3ゴールは試合から開始20分の間に生まれた。

トゥヘル監督は試合後、「チームの姿勢と出だしには満足している」と語った。

「力強いスタートで、非常に早い段階で試合を決定づけた。これこそが望んでいたことだ。」

「5-0の時点で、重要なポジションで選手交代を余儀なくされ、リズムと自信を失った選手が何人かいた。だから、最後の20分は、もう少しチャンスを増やして、もっと正確なフィニッシュが欲しかったが、まあ、やるべきことはやった。」

トゥヘルはこの試合を、普段から酷使している選手たちに回復の機会を与えるチャンスと考え、多くの選手たちにオフを与えた。

「これから厳しい試合が続く」と認める監督。

「プレミアリーグのチームと対戦するのと、5部リーグのチームと対戦するのとでは、プレーの激しさが違う。これからの試合に向けて最高のコンディションで臨むためにも、出場時間を分け、何人かの選手に休養を与えることが重要だった。」

「これから様子を見ていこう。状況はいつ変わるかわからないから、常に適応していかなければならないし、それが出発点となる。」

この試合、3バックの左サイドで印象なプレーを見せたホール。若干17歳にして、ロメル・ルカクのゴールをお膳立てし、アンドレアス・クリステンセンのヘディングシュートを演出した。トゥヘルは、このアカデミー出身選手が先発した理由をこう説明した。

「彼のパフォーマンス、トレーニングでの姿勢、そしてクオリティーの高さが先発の理由だ。彼はとても落ち着いていて、ポゼッションゲームやスモールサイドゲームでのトレーニングはとても良かった。」

「先発するにふさわしかった。トニ、アスピ、マルコスたちに休息が必要だったんだ。3人のDFが残っていて、彼はそのうちの1人だった。」

「選手たちに要求することは非常に明確だ」と付け加えたトゥヘル。

「ポジションが彼らを助けている。ドレッシングルームでもチームメイトはとても協力的で、経験豊富な選手たちがサポートしてくれている。これは若い選手たちにとって非常に良いことだ。最終的には、彼らも自分たちの能力を発揮して、ステップアップしていかなければならない。」

「ブレントフォード戦でも、出場した選手たちはよくやってくれたし、今日も勝利に貢献するためにベストを尽くしてくれた。過小評価も過大評価もする必要はない。」