トーマス・トゥヘル、エマ・ヘイズの両監督がUEFAの年間最優秀監督賞、そしてブルーズのMF2人が年間最優秀選手賞の候補リストに入った。

トーマス・トゥヘル監督は、スタンフォードブリッジで指揮を執ってからわずか4ヶ月で、チャンピオンズリーグの決勝で、同じく候補者であるペップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・シティを相手に見事な勝利を収めた。また、今月初めにベルファストで行われたUEFAスーパーカップでビリャレアルに勝利し、獲得タイトルを増やした。

3名の男子チームからの候補者は、Euro 2020に参加した代表チーム監督24名と、昨シーズンのチャンピオンズリーグおよびヨーロッパリーグのグループステージに参加したクラブ監督80名で構成される審査委員会によって選出された。審査員には、ヨーロッパのジャーナリスト55名が加わっている。

ポイント制の投票の結果、トゥヘルはグアルディオラやEuro 2020で優勝したイタリア代表監督のロベルト・マンチーニと並んでトップ3に選ばれた。

ヘイズは、クラブ史上初となるチャンピオンズリーグ決勝進出を果たしたことで、年間最優秀監督の候補となった。

ヘイズは、女子スーパーリーグ、そしてコンチネンタルタイヤ・リーグカップでも優勝するなど、国内では敵なしとなっている。他2人の候補者は、CL決勝でヘイズのチームを破ったバルセロナのルイス・コルテスと、スウェーデンのピーター・ゲルハルトソンが選ばれた。

選手部門では、ケヴィン・デ・ブラウネに加えて、エンゴロ・カンテとジョルジーニョが最終候補者となった。この2人は、チェルシーが史上2度目となるチャンピオンズリーグ優勝に大きく貢献し、さらにジョルジーニョはイタリア代表としてEuro 2020も制覇した。

一方、カンテは、レアル・マドリードとの準決勝とポルトでのシティとの決勝の両試合でマン・オブ・ザ・マッチを受賞した。決勝でカンテは、チェルシーの選手の中で最も多く空中戦を制し、チーム最多のボール奪取を記録し、シティのパスゲームを混乱させた。

UEFAのポジション別のアワードでは、合計8人のブルーズがそれぞれの部門で最終選考に残っている。男子チームでは、エドゥアール・メンディ、セサル・アスピリクエタ、トニ・リュディガー、カンテ、ジョルジーニョ、女子チームでは、アン=カトリン・ベルガー、マグダ・エリクソン、池笑然が選ばれた。

受賞者は、来週8月26日(木)にイスタンブールで行われる2021/22チャンピオンズリーグ・グループステージ抽選会で発表される。