アントニオ・リュディガー有する財団が、エンゴロ・カンテ、カラム・ハドソン=オドイ、オリヴィエ・ジルーに続き、シエラレオネの低所得者向けにマスク6万枚を提供の手助けをすることとなった。
昨日のニュースでは、リュディガーが自身が産まれたベルリンの病院に勤める看護師に、向こう3ヶ月の食事を提供すると報じたばかり。
今回は母親の出身地であるシエラレオネに対し、地元デザイナーのマダム・ウォーキーとチャリティ団体と組んで首都フリータウンに6万枚のマスクを提供する活動に参加。
リュディガーはTwitterにて「人口密度が特に高いこの地域で、新型コロナウイルス感染拡大を抑える助けになると嬉しい」とコメント。
目標資金は3万ドルで、カンテ、ハドソン=オドイ、ジルー、また代表で一緒だったメスト・エジルも参加している。
なおチャリティへの参加はこちらとなっている。
リュディガーは年始、シエラレオネの200万人の子供たちが学校教育を受けられるように10万1000ドルを募金していた。
その当時は「シエラレオネは母国だ。口だけじゃなく、行動で示したい」と語ったリュディガー。
「頼れるなら頼ってほしい。中でも教育には特に支援を惜しまないよ」
「シエラレオネを変えることに責任を感じているんだ」