The Blues have been back in action this week at the Tokyo 2020 Olympics. We take a look at the highlights from the first day of the women’s football tournament.
東京で行われたニュージーランドとの試合で、オーストラリア代表のサム・カーはゴールを決め2-1の勝利に貢献した。
イギリス、スウェーデン、オランダ、オーストラリアが勝利、そしてジェシー・フレミングのカナダはホスト国日本に引き分けるなど、チェルシーの選手たちにとってはポジティブな1日になった。
イギリス 2-0 チリ
ミリー・ブライトとソフィー・イングルのプレーするイギリスはチリ相手に2-0で勝利し、完璧なスタートを切った。ブライトはスタメン入りし、イングルは後半に途中出場した。
ゴールキーパーのカーリー・テルフォードは出場せず、フラン・カービーもトレーニング中に軽い打撲をしたため欠場、控えのナイアム・チャールズも出場機会はなかった。
試合は開始から10分に、エレン・ホワイトが至近距離からゴールを決め、イギリスが先制したかと思われたが、オフサイドの判定により無効となった。
その7分後、ルーシー・ブロンズがローレン・ヘンプにボールを渡すと、ヘンプはヘディングでホワイトにボールを送り、ホワイトがゴールを決めてイギリスが先制した。
ブルーズのMFイングルは、試合時間残り20分となったところで、MFキキーラ・ウォルシュと交代して出場した。
イギリスは、さらにブロンズのクロスをホワイトがボレーで決め、この試合2点目となるゴールを決めて2-0とし、勝ち点3を獲得した。
スウェーデン 3-0 アメリカ
2016年のロンドンオリンピックで銀メダルを獲得したスウェーデンは、アメリカを相手に3-0で圧勝し、今大会ではさらに上を目指す力を兼ね備えていることを確実に証明した。
チェルシーのDFヨンナ・アンデションはスウェーデン代表でスタメン出場を果たしたが、ブルーズのキャプテンであるマグダ・エリクソンとGKゼチラ・ムショビッチはベンチスタートとなった。
アメリカのスタメンには、元チェルシーのクリスタル・ダンが選ばれ、スウェーデンのGKはヘドヴィク・リンダールが入った。
序盤はスウェーデンが優勢で、25分にスティナ・ブラックステニウスがヘッドでゴールを決めて先制した。
後半10分、ブラックステニウスがこの試合2点目のゴールを決め、世界ランキング1位のアメリカは2点差とされる。
残り20分、元マンチェスター・ユナイテッドのクリステン・プレスのシュートがポストを叩き、その数秒後、交代で出場したリンダ・フルティグが頭で3点目を決め、スウェーデンが圧勝した。
日本 1-1 カナダ
カナダのフレミングは中盤の中央で先発出場し、5分にクリスティン・シンクレアが至近距離からゴールを叩き込み、開幕戦を完璧な形でスタートさせた。
後半5分、日本はGKステファニー・ラッブのファウルによりPKを獲得したが、GKは田中美南がこれを外す。そして残り7分、岩渕真奈が同点に追いつき、結局試合はそのまま1-1で終了した。
ザンビア 3-10 オランダ
新加入のアニーク・ノウウェンがCBに入ったオランダは、ザンビアに10-3で大勝した。
アーセナルのフォワード、フィフィアネ・ミーデマが前半にハットトリックを達成し、リーケ・マルテンスが2得点、シャニース・ファン・デ・サンデンも得点を挙げ、6-1でリードして前半を折り返した。
後半開始早々、ミーデマが4点目を決め、ジル・ロールト、リネス・ベーレンステイン、ビクトリア・ペロバの得点により、オランダがさらにリードを広げた。ザンビアはバーブラ・バンダがこの試合2点目と3点目を決めて2点を返した。
ノウウェンは残り5分でキカ・ファン・エスと交代し、10-3でオランダが勝利した。
オーストラリア 2-1 ニュージーランド
オーストラリアは、20分後、カーのヒールパスからタメカ・ヤロップが先制点を決めた。
その後15分も経たないうちに、ステフ・キャトリーからのクロスに反応したカーは、クロスバーの内側に跳ね返ってきたボールをヘディングで押し込み、2-0とした。
ニュージーランドはロスタイムにガブリエラ・レニーがゴールを決めたが、2-1でオーストラリアが勝利を収めた。
次の試合は、今週の土曜日に行われる。