トーマス・トゥヘル監督は、チェルシーが現在置かれている「困難な状況」はブリッジでリヴァプールに勝利しても変わらないだろうと述べている。

このような状況にもかかわらず、ドイツ人指揮官は明日、現在リーグ戦で勝ち点1ポイント差につけているユルゲン・クロップ率いるレッズを倒すために、最大限の努力をする用意があると主張した。

「いつもそういているし、試合当日もこれまで通りに臨むつもりだけど、今回は少し考慮すべき点がある。なぜなら、チェルシーのこれまでの流れ、相手の状況をみると、最高のパフォーマンスを発揮できているとは言えないし、結果もついてきていないからだ」と試合前の記者会見で語るトゥヘル。

「これは自覚すべきことで、だからレスターやユヴェントス、マンU戦の前とは少し感覚が違うんだ。当時はどんな結果でも受け入れることができたからね。」

「今は物事はより難しく、より困難で、より複雑だと感じている。そういうこともある。だから試合に向けてしっかりと準備する必要がある。周りの状況や、なぜチームがこういった状況下にあるのかは、たとえこの試合に勝ったとしても変わらない。これは数週間前に言ったことだ。」

トゥヘル監督はまた、多くの欠場者がいる中でのウルブス戦やブレントフォード戦のような疲労を伴うパフォーマンスが、このところのプレーに大きく影響を与えていると考えている。

「アカデミーの選手を召集して一度乗り越えたとしても、ウォルバーハンプトンでは14人の選手しかいなくて、その半分は怪我から復帰したばかりだった。もちろん試合は乗り切れるけど、ある時点でつけを払うことになる。どうすればそうならないか、我々はそれを意識しなければならない。」

「リヴァプールに勝つために最大限の努力をする」とトゥヘル監督は語った。「リヴァプールの翌日、勝っていようがそうでなかろうが、また同じ状況に陥るだろう。この状況にあるからこそ、チームは苦しんでいるのであって、これは1勝したから解決する問題ではない。だけど、チームはもちろん勝利のために戦う。」