シーズンの重要な局面で移籍市場に気にとられることはないトーマス・トゥヘルだが、来季に向けてトップとの差を埋めるために何が必要かは既に把握しているとも言う。

トゥヘルはFAカップ決勝、そしてチャンピオンズリーグ決勝進出まであと1試合となっているチーム全体の質の高さを評価している。

一方で補強は急務ではないものの、トッププレーヤーの加入は常に歓迎すべきだとも語る。

トーマス・トゥヘル監督がアントニオ・リュディガーとマテオ・コヴァチッチがフラム戦を欠場すると明言し、リュディガーに関しては負傷についても詳しく説明した。また、コヴァチッチの欠場によりビリー・ギルモアを起用する可能性についても言及した。

「チームを改善するために何が必要か自分の考えを持っている。これが自分の仕事だし、意見を聞かれるから当然発言もする。もちろんどのような補強が必要か自分の考えを持っている。この選手が欲しい、その選手が来なければ怒るということはない。自分のキャリアでそのように振舞ったことはないし、これからもないだろう。なぜなら代理人、選手、そして他のクラブが関わる問題であることを完全に理解しているからだ。自分の希望だけではないが、もちろん話はしている。」

トゥヘルは、夏の移籍市場が近づくにつれ、このような会話を続けていきたいと考える一方で、今はスタッフも選手も、今晩のプレミアリーグのフラム戦をはじめとするシーズン終盤の試合に集中していると語る。

「ここにいる選手たちは素晴らしい個性を持っているし、今はお互いをより良く理解している。ビッグゲームが続くし、これから重要な時期がやって来るからチームについてより深く理解することができるだろう。」

タミー・エイブラハムとオリヴィエ・ジルーのシュート練習、マルコス・アロンソのピンポイントシュートなどチェルシーのトレーニング風景をお届けする。

ブルーズはホームでのリーグ戦ここ2試合で勝ち点1ポイントしか獲得しておらず、前回のブライトン戦では低調ぶりが目立ち2ポイントを落とした。トップ4争いではここ数週間でウェストハムとリヴァプールに差をつけているが、トゥヘルはシーズン最後の5試合を闘い抜くことをチームに要求する。

「ブライトン戦では集中力が足りなかった。一番大事なのは自分たち自身がしっかりと試合に向けて準備をし、当日は集中して高い運動量を見せることだ。それがカギとなる。ホームではここ2試合いい結果が出ていない。ウェストハム戦では勝ち点差を広げトップ4入りするために必死に闘った。そのようなパフォーマンスが必要となる。自分たちのプライドにかけて全力を尽くすさなければならない。」