トーマス・トゥヘルとエマ・ヘイズの両監督が、FIFAの最優秀監督賞の最終候補に残った。

チェルシーの男女両チームが2021年に素晴らしい活躍を見せたことを受け、トゥヘルは最優秀FIFA男子チーム監督賞の候補に、そしてヘイズは、最優秀FIFA女子チーム監督賞の候補に挙がっている。

トゥヘルは、ペップ・グアルディオラとロベルト・マンチーニと一緒に3人の候補者に名を連ね、女子チームの部門ではヘイズの他にバルセロナのリュイス・コルテスとイングランドのサリーナ・ウィーグマンが候補に挙がっている。

この2つの賞は、女子・男子それぞれの代表チーム監督(1チームにつき1名)、女子・男子それぞれの代表チームのキャプテン(1チームにつき1名)、代表チームのある地域の専門ジャーナリスト1名、FIFA.comに登録しているファンからなる国際審査員の投票によって女子サッカーと男子サッカーにおける最も優れた監督に贈られる。

トゥヘルは、スタンフォードブリッジでの就任1年目にチャンピオンズリーグとスーパーカップの2冠を達成し、華々しい成績を残したことが評価されノミネートされた。また、ポルトでチャンピオンズリーグ優勝を果たしたことで、すでにUEFA男子年間最優秀監督に選ばれているトゥヘルは、強力なチームを構築するだけでなく、才能ある多くのメンバーの潜在能力を引き出すことに成功している。

ヘイズは、チェルシー・ウィメンを新たな高みへと導き続けた。2021年にはWSL、FAカップ、コンチネンタルカップと、国内のトロフィーをすべて制覇し、クラブ史上初めて女子チャンピオンズリーグ決勝に進出した。

尚、ヘイズとトゥヘルと共にGKのエドゥアール・メンディとアン=カトリン・ベルガーがそれぞれの部門でノミネートされた。最優秀選手賞のノミネートは明日(金曜日)に発表され、受賞式のセレモニーは1月17日(月曜日)にチューリッヒで行われる予定だ。