今日スタンフォードブリッジに戻り、ロンドンのライバル、トッテナムとのダービーに臨むチェルシー。トーマス・トゥヘルは、中盤のポジション争いとカラム・ハドソン=オドイの潜在能力への期待について語った...。

チェルシーの指揮官は、開幕戦でサウサンプトンを4-1で下したアントニオ・コンテのチームとの厳しい一戦に向けて準備に余念がない。一方、エヴァートン戦では、エンゴロ・カンテとジョルジーニョを中盤の中心に据えて1-0の勝利を収め、後者はペナルティ・スポットからこの試合の唯一のゴールを決めた。

マテオ・コヴァチッチは膝の負傷のため、今週末のグディソン・パーク戦で交代要員としてデビューし、昨季クリスタルパレスにレンタル移籍したコナー・ギャラガーは、今日の試合で先発メンバー入りを果たすかもしれないと期待されている。

トゥヘルはチェルシーアカデミー出身のコナーの未来は明るいと信じているが、トップクラブでの出場時間に浮き沈みがあるのは避けられないと認める。

「コナーは中盤の中央でポジション争いをしている。正直言って、2人しかプレーできなく、選手層も厚いから彼にとっては厳しい戦いだ。」

「理想的とは言えないけど、個々の選手にとってではなく、チームにとってのベストを優先しなければならない。フォーメーションや全員の起用法についてのこれらの考えは、まだ100%固まっているわけではないけど、今のところ彼はよくやっている。」

ギャラガーは、特にカンテがアメリカ遠征で不在だったこともあり、プレシーズンを通して活躍していた。そして、先週末、ついに少年時代からプレーし続けたチェルシーで出番を得たことに、明らかに満足しているようだった。

この22歳の選手は、昨シーズン、リーグ・カップ戦合わせて43試合に出場し、トゥヘル監督は、彼がパレス時代と同じように、飢えと欲望と信念を示し続ければ、チェルシーでも重要な選手になる可能性を秘めていると考えている。

「コナーの大ファンなんだ。最初の数週間のトレーニングで、彼は多くの出場機会を得たことでどれだけステップアップしたか、そしてピッチ上でどれだけの個性を発揮したかを見せてくれた。」

「最初の頃は本当に素晴らしいトレーニングを積んできた。今は少し調子を落とし、フレッシュではないけど、成長過程においてはごく普通の状況だよ。」

「その上、エンゴロ、ジョルジ、コバといった、互いにプレーすることに慣れている選手たちとの激しい競争もある。でも、これもチェルシーのようなビッグクラブでは当然のことなんだ。彼は戦い続けている。彼はチェルシーで今後数年間、非常に重要な選手になるためのすべてを備えていると思う。」

スタンフォードブリッジでは、先週ブライトンから移籍したマルク・ククレヤを筆頭に、入退団の可能性について多くの憶測が飛び交い続けている。

トゥヘルは、クラブがまだチームを強化するために補強に動いていることを認め、一人の新戦力が若手たちにとって道しるべとして貴重な存在となれると語った。

「一般的に、誰も売り物ではないし、誰もが売り物だ。選手が何を望んでいるか、どれだけそれを望んでいるか、クラブが何を考えているか、そして誰がある程度の金額を支払う準備ができているかによって、最終的に決まる。」

「カラムは競争している。彼は長期間の怪我と問題を抱えていたから、苦しんでいる。大きな可能性を秘めているがために、ポテンシャルを発揮するにはまだ長い道のりがあると思う。」

「ラヒーム(スターリング)が入ったことで、彼が到達したいレベル、到達できるレベルに達するために、こういったポジションで何が必要なのか、ステップアップするための後押しとなるかもしれない。現時点では、彼はチェルシーの選手であり、出場機会を求めて戦い続ける必要がある。」