トーマス・トゥヘルは、今シーズン最も難しい選択を迫られたのは右サイドだと明かした。彼は、ここ2試合セサル・アスピリクエタではなくルーベン・ロフタス=チークを起用している。

その結果、リース・ジェイムズを3バックに移し、彼とロフタス・チークはトッテナム戦で右サイドから素晴らしい効果を発揮し、その後、試合後半に両者ともポジションを替えた。

リーズ戦もトゥヘルはこのコンビにこだわったが、これはジェイムズが様々なポジションでプレーできることが理由であると明確に語っている。

「ルベンがトレーニングやプレシーズンの試合でとても調子が良かったから、ピッチに立たせたかったし、彼のフィジカルの強さと高さも理由だ」と述べるトゥヘル。

「トレーニングでも毎日、キャプテンとしての義務を果たしているアスピの代わりにルベンとリースを選んだのは、非常に難しい決断だった。」

「彼を外すことは、今のところ最も厳しい決断だけど、チームには少し高さが必要なんだ。セットプレーは非常に重要な局面になるし、ファーストコンタクトの争いに少し苦戦しているから、高さを無視することはできない。」

「トッテナム戦では少し違ったプレーをした。」

「攻撃時は4バック、守備時は5バックと変えていたから、リースのポジションは少しハイブリッドになった。彼はとてもよくやったし、両方のポジションをこなせるんだ。」

理想を言えば、トゥヘルはウィンドウが閉じる前にもう一人、経験豊富なセンターバックを加えたいと語ったが、そうならなければ、ジェイムズやアスピリクエタ、マルク・ククレヤといった他の選手が起用されることになるだろう。

トゥヘルは今シーズン、中盤の選手起用についても深く考えなければならなかった。マテオ・コヴァチッチはまだ1分もプレーしておらず、エンゴロ・カンテがトッテナム戦で負傷退場して以来、4失点を喫している。

ワールドカップ優勝経験のあるカンテは、ここ数シーズン怪我によりチームを離脱することが増えており、彼の不在はもちろん、おそらく他のどのメンバーよりもチームにとって大きなマイナスとなっている。監督は、カンテが万全のコンディションにいなければ、トロフィーやタイトルへの挑戦はかなり難しくなることを認めている。

「彼がプレーするしないでゴールや失点の量に影響があるのはわかるだろう。」

「彼は周りの選手をより良くしてくれる。それは唯一無二のものだ。彼がチームメイトに自信を与えていることも忘れてはいけない。」

「もちろん、欠場だけでなく(復帰後の)最初の2、3、4試合も自分のリズムを取り戻す必要がある。誰もその部分を考慮していない。」

「状況を好転させられると大きな期待を寄せていたけど、悪いスタートとなってしまった。」