トーマス・トゥヘル監督が親善試合で多くの選手を試すこと、そして来シーズンに向けて選手数を抑えるために難しい判断に迫られることについて語った。

プレシーズンが始まってから、すぐに昨季レンタル先でプレーした選手たちが戻り、Euro 2020やコパ・アメリカに参加した選手たちも徐々にトレーニングを再開しており、開幕が近づくにつれその数はさらに増えている。

ピーターバラ 、ボーンマス、アーセナルに勝利したブルーズは、水曜日にスタンフォードブリッジで行われたトッテナム・ホットスパーとの試合に臨んだが、プレシーズンの親善試合4試合でヘッドコーチはすでに難しい決断を迫られていた。

全員に公平なチャンスを与えるための慎重な采配が必要となったトゥヘル監督だが、例えばフランスのロリアンでのレンタル移籍から戻ってきた若いDFのトレヴォ・チャロバーなど、誰に対しても門戸を閉ざしていないことを明らかにしている。

チャロバーはプレシーズンの早い段階でチャンスをつかみ、レギュラー陣が戻ってきてもポジションを維持し、マインドシリーズではガナーズとスパーズとの2試合に先発した。

トゥヘル監督は、「彼のことはもちろんロリアンから知っていたし、チャロはプレシーズンでとてもいい働きをしてくれた」と語っている。「3バックを続けたかった。ズマとトニが戻ってくるまでスペースはあったけど、今は1つになってしまった。」「チアゴ、アンドレアス、リース、アスピが来たことで、彼にとっては競争は激しくなるけど、2試合とも非常によくやったし、それは彼の能力からすると当然のことだ。見ていて気持ちがいいし、彼にとってはいい試合だった。」

2021/22シーズンに向けた最終的なメンバー選考を視野に入れて、トゥヘル監督は選手たちの評価を続けている。

トゥヘルは、プレシーズン中の選手起用において、まだよく知らない選手をより多く見る必要性と、より多くの出場機会に値するパフォーマンスをした選手に報いることのバランスを取りながら、次の決断をすると説明している。

「アーセナル戦の後、今いる選手たちをリストアップした。日曜日はアーセナル戦、月曜日はイングランド、イタリア、ブラジルの選手たちが戻ってきた。42人の選手がいて、全員を留めることは不可能だ。だからそこから、半年間一緒にやってきた3つのグループに質の高いトレーニングを提供するために、いくつかの決断を下す必要があった。同時に、もっとよく知りたいと思う選手を選ぶことも必要だった。」

ロス・バークリーとダニー・ドリンクウォーターはプレシーズン序盤にレギュラーとして出場していたが、トッテナム戦では復帰したエンゴロ・カンテとマテオ・コヴァチッチが先発出場し、後半にはルベン・ロフタス=チークとティエムエ・バカヨコにチャンスを与えた。

「ロスはアーセナル戦でダニーと同じように45分間出場した。アーセナル戦の後、ルベンは再びピッチに立つべきだと思ったし、バカヨコを見るのは初めてだった。彼らのことをよく知らないので、分単位で判断するのは不公平かもしれないけど、少なくとも全員試合に出るチャンスを得るべきだ。ボーンマスやピーターバラとの親善試合で、ロスやダニーはプレーしたので、2人のことはよくわかっているし、今日はバカヨコの能力を確認したかったんだ。」