トーマス・トゥヘルは、ロメル・ルカクがここ数週間、クラブと代表でプレーし過ぎていることを懸念していると述べた。

今夏、インテルから移籍したルカクは、これまでにプレミアリーグとチャンピオンズリーグを合わせて9試合に出場し、4ゴールを挙げている。

また、10月の代表戦によるブレーク中に行われたネーションズリーグ準決勝のフランス戦にも出場したが、筋肉疲労のために早々にメンバーから外れた。トゥヘルはそのことについて水曜日に行われるマルメ戦の前日記者会見で以下のように述べている。

「我々はお互いに適応している最中だが、個人的には、ロメルはプレーしすぎだと思う。夏には代表チームで、そして今回のネーションズリーグで、彼はあまりにも多くの大会に出場したと思う。」

「彼は素晴らしいアスリートであり、競争心が強いので、試合に勝ちたいと思っている。彼がベルギー代表として欧州選手権でどれほど良い結果を望んでいたかを知っているし、今回のネーションズリーグでも、自分の国のためにプレーすることは彼個人にとって大きな意味を持っていたから、本当に真剣に取り組んでいた。うまくいかないときは、彼は自分の責任だと考え、反省している。彼は精神的に疲れている。心配するほどではないけど、彼はこの状況を十分に楽しんでいないと思う。判断するのは難しい。本当に休養が必要なのか、それともピッチにとどめておいたほうがいいのか。次の代表戦のブレークが1か月後にあるけど、これは特に彼に感じることで、他の何人かの選手にも言えることだ。」

トゥヘルは、ルカクのチームメイトであるメイソン・マウントやジョルジーニョも疲労感に悩まされているという。2人はそれぞれ、イングランドとイタリアで夏に行われたEuro 2020の決勝に進出した。

「彼らは国のために多くのことを担っており、競争心が強いためにそれを受け入れている。好むと好まざるとにかかわらず、試合数が多くなれば、体が重く感じることもあるだろう。彼らは試合を愛しているし、とてもいい人間だけど、個人的には疲労が溜まっているように感じている。」