ブレントフォードとレアル・マドリードにホームで大敗して以来、選手たちが話し合いを重ね、それらの敗北から得た教訓を生かしていることを示したチェルシー。トーマス・トゥヘル監督は、土曜日のサウサンプトン戦での6-0の勝利、特にそれを達成するまでの道のりに当然ながら満足しているようだった。

この勝利は、10月にノリッチを7-0で敗ったとき以来の大差であり、立ち上がりから次々と攻撃を仕掛け、試合の最初の4分の1で3ゴールを挙げるという素晴らしいスタートの上に成り立っている。

非常に良いパフォーマンスだったと語るトゥヘル監督は、1対1のデュエルを何度も制したことを強調した。

「サウサンプトン戦ではパスやポゼッションではなく、フィジカル面での闘いを受け入れることがこのパフォーマンスの鍵になった。チャレンジに勝つことで、攻守の切り替えの部分で危険なプレーができた。」

「効果的なカウンターを仕掛け、ポゼッション時は非常に集中していた。」

この大勝利と過去2回の結果を対比させながら、監督はこう語った。

「チェルシーは、80~90%の力を発揮するだけでは逃げ切れないチームだということを教えてくれたと思う。しっかりと優先順位がわかっていて、献身的に、勇気をもって守れば、自分たちは特別なグループになるんだ。これが、自分たちが強いグループであり、特別な選手たちの集まりであることを示すための基礎となるんだ。」

「というのも、チェルシーは非常に多くの試合をこなしているから、このようなハングリー精神やコミットメント、フィジカルなインプットを持つことは必ずしも容易ではない。だけど、選手を責めるのではなく、私たちに必要な現実で、今日もそのことが証明されただけなんだ。」

ブレントフォード戦でティモ・ヴェルナーを先発させ、週半ばのレアル戦ではベンチに置いたトゥヘル監督は、今日、彼をピッチに戻した。ヴェルナーは2ゴールを挙げ、3度木枠を叩くなどして応えた。

「2トップにしたのは、相手がハイプレスをかけてくることがわかっていたためで、彼(ヴェルナー)の好きなポジションだったからだ。カイとコバとの連携は素晴らしいものだった。彼は彼らと一緒にプレーするのが好きだし、攻撃力の高い相手なので後方にスペースがあった。だから、彼が結果を出し、諦めずこのクラブの重要な選手であることを示すことができたんだ。」

トゥヘルは、コロナ陽性により欠場したセサル・アスピリクエタや負傷したロメル・ルカクが水曜日のマドリード戦に出場できるかはわからないと明かす。

「彼(ルカク)は昨日トレーニングに参加しなかった。痛みが強すぎたんだ。時間がない。トレーニングは2回しかないし、月曜日にはスペインに発つ。待つ必要があるから、今の段階では何も答えられないよ。」