スーパーカップの延長終了直前に交代出場し、PK戦で2セーブを見せこの試合のヒーローとなったケパ・アリサバラガ。試合後、トーマス・トゥヘル監督がエドゥアール・メンディを下げケパを起用した理由について語った。

ケパは、アイッサ・メンディとラウール・アルビオルのシュートを阻止し、120分の激闘、そしてPK戦の末チェルシーが6-5でビリャレアルを下した。エドゥアール・メンディは120分間の間に何度か好セーブを見せたが、PK戦はチームメイトにポジションを譲った。

「チェルシーの監督に就任して初めてのカップ戦、バーンズリーとの試合からデータを収集し準備をしてきた。ケパのPKセーブ率は非常に高かった。データ分析スタッフとGKコーチがデータを紹介してくれ、ノックアウト式の試合ではこういった起用の可能性があることを既に確認していた。だから彼らはそういった状況になることを知っていたし、エドゥも快く受け入れてくれた。バーンズリー戦前日の朝の話し合いは非常にうまくいった。彼らは本当の意味でチームプレーヤーで、ケパ、そしてエドゥについて非常に満足している。」

ベルファストのウィンザー・パークで行われた試合の120分間について、トゥヘルは、ビリャレアルが頑強な相手であったため、試合の勢いが終始変わっていたが、最終的にはチェルシーが勝つべくして勝ったと分析した。

「厳しい試合だった。ほとんど何もしないで120分が過ぎてしまった。最初の30分から35分はとてもよかったけど、ゴール後にボールを簡単に奪われることがあった。後半はあまりにも消極的で、ボールを失うことが多く、結果相手に同点にされてしまった。その後、チェルシーは最後までゴールを狙った。120分間の内容を考慮すると、ブルーズが勝利に値したと言っていいだろう。」

また、トゥヘル監督は、ゴールを決めたハキム・ツィエクが腕を負傷して途中交代したことについても報告した。

「前半の途中に選手を下げるのは、深刻な状況だからだ。最近の試合で彼は非常に良いプレーをしていたから、アンラッキーだった。」