トーマス・トゥヘルは木曜日の夜バーンズリーで勝利したことに安堵するが、最も重要なのはFAカップの準々決勝に進出することだったと語った。

タミー・エイブラハムが後半に決勝点を決めたが、週末のリーグ戦から10選手を入れ替えたこともあり、試合の大部分はチャンピオンシップのバーンズリー相手に均衡した展開となった。今季前半のカラバオカップで6-0と大勝した試合とは大きく異なったと言えるだろう。

「率直に言うと安心している。だが分析するのは止めるべきだ。もう試合は終わったし、チェルシーが準々決勝に進出したことが最も重要なことだ。もちろんもっといいプレーができたはずだし、ベストパフォーマンスとは言えないだろう。様々な困難の中、今日の試合は簡単ではなかった。後半選手を入れ替えたことによって相手のプレッシャーに対応できるようになった。先制点を決めるまでいいプレーをしていたが、その後相手がリスクを冒し非常にアグレッシブな戦術をとってきた。相手のボールをすぐにインターセプトできず、こぼれ球も取られたことにより長時間ディフェンスラインが低くなり過ぎた。」

「2つの局面で運に恵まれた。前半ケパが相手のシュートをセーブし、後半はライン上でエイブラハムがヘディングでクリアーした。だから苦戦したことは認める。だがカップ戦はいつもこうなるものだ。だから選手たちには厳しく当たりたくない。簡単な状況ではなかったし、大事なのは準々決勝に進出したことだ。」

エイブラハムがピンチを救った場面は彼が今季12ゴール目を決めた14分後、試合終了12分前に訪れた。

「試合の流れを変えたのがエイブラハムだったのは明らかだ。だがビリー・ギルモアのパス、そしてリース・ジェイムズのクロスなしではあの得点は生まれなかっただろう。だから素晴らしいコンビネーションの結果決めることができた良い得点といえるだろう。彼はカップ戦で大事なゴールを決めてくれるし、彼にとっても得点を取ることは大事だ。もちろんライン際でのクリアーも重要なプレーだった。」

次のラウンドの相手は先週末に対戦したばかりのシェフィールド・ユナイテッドとなった。

「先週の日曜日は試合後に相手はカップ戦のような試合をしたと言った。そういう試合展開に適応して相手の攻撃を受け止めた。非常に濃い試合で、チェルシーが順当に勝利した。勝つのに苦労したし、今度対戦する時も大変だろうが、世界的にも由緒ある大会の準々決勝となる。移動する必要がないからスタンフォードブリッジでプレーできるのもありがたい。激しい試合になるだろうから、それに向けて準備をしていきたい。」