ウェンブリーにて行われたFAカップ決勝でPK戦の末に敗れたトゥヘル。落胆の表情は当然のことだが、リヴァプールと再び対等に闘ったことを誇りに思うと述べた。

120分0-0のままで決着がつかなかったため、PK戦に突入したが、セサル・アスピリクエタとメイソン・マウントが失敗し、レッズが6-5で勝利した。

試合終了後、トゥヘル監督はメディアの取材に応じ、チームのパフォーマンスについての感想を述べた。

「前回のカラバオカップの決勝戦のように、今回も後悔はしていない。チームには、誇りに思うと伝えた。このメンバーで決勝を闘えて幸せだった。相手と対等にやりあえること、リヴァプールを非常に困難な状況に陥れることと確信していた。」

「最初の15分間は苦戦したが、その後は試合全体を通して素晴らしいプレーができた。(カラバオカップを合わせて)240分の決勝戦で、おそらく世界で最も危険な攻撃陣に対して0-0という結果だった。」

「そしてまたPKで負けてしまった。もちろん落胆しているし、悲しいが、同時に必要なものはすべてやり尽くしたので、誇りに思っている。」

序盤に苦しんだものの、よくリカバーしたと感じていたが、それでも終始痛みに耐えなければならなかった。

「いくつかの場面で苦しむことになるのは明らかだったし、残念ながら最初の15分間はそうなってしまった。ナーバスで緊張しているように見えた。また、リカバリーのための日数が1日少ない状態でプレーした。水曜日にリーズとアウェーで対戦し、今日も120分プレーした。リヴァプールに対して苦しい状況になる時間帯があるのは明らかだった。」

「何とか失点を逃れたのは、明らかにエドゥ(・メンディ)の素晴らしいセーブのおかげだった。そして、自分たちで解決策を見つけ、チャンスを作った。みんな苦しんでいたし、痛みなしでこの試合から抜け出せるわけがない。」

カイ・ハフェルツがメンバー入りしなかった理由

「カイと最後のテストを行った。彼はハムストリングの問題で昨日のトレーニングを行わず、もし彼がトレーニングをすれば怪我をしてしまうだろうと考え、彼を外した。」

「医学的にあらゆることを試し、今日の午前中に最後のテストを行ったが、良くはならず、彼の出場は不可能だった。」

また、ティモ・ヴェルナーが出場しなかった理由についてにも言及があった。

「ティモはウォームアップ中に違和感を覚え、プレーできないと言っていた。」

リーグ戦残り2試合で立ち直る必要があるが、それは簡単なことではない...。

「今は2日間のオフがあり、それから準備する必要がある。プレミアリーグで到達すべき目標があるのだから、シーズンは終わっていない。これは簡単なことではないけど、(目標があることは)いいことでもあるし、そういった現実に対応するしかない。これからも人生は続くし、来週の木曜日、チームはスタンフォードブリッジのピッチに立っているだろう。」

「まだ到達すべき目標があるけど、トロフィーがかかっていなく、大きな勝利の自信がないから、少し難しくなるだろう。」

最後にルベン・ロフタス=チークをバークリーと交代した理由について語った。

「純粋にペナルティのためだ。ルベンはデータからも良い成績を残しておらず、ロスのは良かった。だから、純粋にPKのためだったんだ。」