トーマス・トゥヘル監督は、FAカップ準決勝進出を決めたミドルズブラ戦で6連勝を達成したチームに対し、集中したパフォーマンスを見せ、勝利に値する結果を残したと称賛した。

ロメル・ルカクとハキム・ツィエクのゴールでリバーサイド・スタジアムにてボロを2-0で下し、チームは6年で5回目となるベスト4進出を決めた。

試合後、チェルシーのボスはこの試合を振り返り、選手たちの姿勢、戦術の適用、プレーの質を賞賛した。

「チームは非常に集中していたので、大変満足している。ボールを奪いに行く努力もあったし、相手にビッグチャンスも作らせなかった。」

「チームとして守り、攻めることができた。球際では落ち着いていて、試合をコントロールできた。相手のハイプレスから逃れ、ラインの裏のスペースを見つけ、速い攻撃を仕掛けるなど、隙を突くことに成功した。」

「決定的な場面でゴールを決め、後半はより多くのチャンスを作ることができた。今回も非常に集中したパフォーマンスで、勝利に値するものだったから、とても嬉しいし、感激している。」

これで13試合で12勝となったが、監督はタイトル獲得の可能性が再燃したとは思っていないようだ。

「問題は彼ら(マンシティとリヴァプール)も長い間、3年近くも勝ち続けていることだ。だから13試合では足りない。物事が決まる前に何かを認めることは決してしない。常に自分たちをプッシュしていくが、調子に乗ってはいけない。これらのチームは我々の問題に乗じてきたわけで、彼らの功績は大きい。」

「この12試合では、いつも素晴らしいパフォーマンスを見せられたわけではなく、運良く逃げ切ったこともあった。その一例として、クリスタルパレスとのアウェー戦が挙げられる。この試合は、我々にとって最高の試合ではなく、引き分けでもおかしくなかったが、我々は最後の1分で得点を決めることができた。」

「残念ながら苦戦が続きリヴァプールやマン・シティとの差が開いた時期があった。長期離脱者やコロナウイルス感染に苦しんだが、プレーの姿勢は常に非常に高いレベルにあった。」

トゥヘル監督は、試合を欠場したリース・ジェイムズがイングランド代表に召集されないことを望むと認めた。

「ペトル(チェフ)には、もちろんリースが代表に行かないように話している。彼はまだ個別のプログラムを行っていて、そうでなければリールやここに連れてきていただろう。」

「彼はあと1週間のリハビリが必要で、チェルシーに残った方がうまく処理できると思う。これを行うのは代表チームの仕事ではない。」

クラブのオーナー権に関して最新情報について...

「(オファーがあった)タイムスケールは知っていたけど、内容については何も知らないんだ。オファーが何件あるのか、誰からのオファーなのかも知らないし、このプロセスの詳細にもあまり興味はない。」

「プロセスのガイドラインについては知らされているし、それで十分だ。今オファーが来ていて、理事会はできるだけ早く政府との話し合いをまとめようとしている。」

最後にトゥヘル監督は、この試合を欠場したケパとジョルジーニョの状況についても明かした...

「ケパは病気で、ジョルジは少し休ませた。彼は6試合連続で90分以上プレーし、これからイタリアとの重要な2試合があり、チームと一緒に移動する必要はないと判断し、肉体的だけでなく精神的にも休息をとってもらった。」