トーマス・トゥヘルは、モリニューでのウルブス戦、後半の選手たちのパフォーマンスに感銘を受けたようで、相手の守備の質やチームに影響を与えている問題を鑑みて、バーンリー、マンチェスター・ユナイテッド、エヴァートンとの最近の引き分けで失った勝ち点とは同じカテゴリーには括らなかった。

監督は現在、7人の選手と数人のスタッフが新型コロウイルス感染症の検査で陽性と診断されたことを認め、負傷者も出ているチームの状況から、ブラックカントリーでのパフォーマンスを誇らしく思っているようだ。また、試合前のコメントで「今の状況では試合は行われるべきではない」と繰り返し、試合後の評価も述べた。

「始まったら集中するしかない」とトゥヘルは言った。

「この24時間、多くの雑音があった。試合の準備をするのに完璧な環境でなかったことは確かだ。遅れてのミーティング、短いミーティングを行い、ベストを尽くした。」

「前半5分に非常に強いスタートを切った後、前半は少し苦戦した。ウルブスのシステムに適応するのに苦労した。すべてのチャレンジで少し遅れをとってしまった。後半のリアクションはとてもよかった。後半はとても良いパフォーマンスだった。また無失点も達成できたし、ポジティブなことがたくさんあった。」

「ここでチャンスを作り、ゴールを決めるのは難しい、それは以前から明らかだった。この試合を単独で分析し、純粋にこのパフォーマンスだけを見れば、全く問題ない。運が良ければ勝てたかもしれないし、もう少しクオリティが高ければ、シュートが打てれば、ちょっとしたシチュエーションが味方になってくれたかもしれない。」

監督は、試合が延期されなかったことによる影響を強調した。

「まだ14人の選手がいると言われたら理解はできるが、14人の選手をもう少し詳しく見てみると、トレボー・チャロバーは2回のトレーニング、マテオ・コヴァチッチは1回のトレーニング、エンゴロ・カンテは1回のトレーニングしか参加できていない。私たちは、選手たちに肉体的にも、コロナに対しても、大きなリスクを負わせていたんだ。」

「他の試合が延期された、されなかったという判断についてコメントすることはできないし、今後もするつもりはない。他の状況と比較したわけではなく、選手の安全を心配している。連日、何度も陽性反応が出たので、選手たちは健康を心配していたんだ。」

チャロバーとハキム・ツィエクの2人が負傷で交代した。

「私たちは試合を乗り切ることができるかもしれないが、ある時点で確実に代償を払うことになる。もしかしたら、すでに中盤の選手全員でそうなっているかもしれない。トレヴォは、ただ痛みがあるだけだといいのだが...。今のところ、かなり傷んだようだ。深刻でないことを望んでいるが、さらなる検査を待つ必要がある。」

「ハキムは重症では無いと思う。ふくらはぎの神経をやられて、きつかったから休ませたんだ。」

トゥヘルは、水曜日のブレントフォード戦は決行されると思うかと聞かれ、次のように答えている。

「全くわからない。昨日の夕方にはどうなるかと考えていたが、中止にならなかったので、まったくわからない。これからも日々検査は続けていく。トレーニングも続ける。」

「私たちはクラブとして非常に責任がある。エヴァートン戦では、あのポジションでカイがとても必要だったけど、カイを欠場させた。」

「今日もジョルジーニョを欠場させた。陽性か陰性か、はっきりしてない。我々には責任があった。それでもこの24時間、いろいろなことがあったんだ。今はあと3時間一緒にバスに座って、明日は検査の後、トレーニングをする予定だ。」