チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が今日から始まる今シーズンの目標を掲げた。

チェルシーは過去4シーズン、そして9シーズンのうち7シーズンでトップ4入りを果たし、チャンピオンズリーグ出場権を獲得している。

もちろん、マンチェスター・シティやリヴァプールといった強豪クラブとタイトルを争うことが目標であることは認めながらも、監督はシーズンが始まる前から選手たちに過度なプレッシャーをかけたくはないと語っている。

「常に感じているのは、どのチームもまずトップ4争いに加わり、次にタイトル争いに加わるということだ。ユルゲン(クロップ)やペップ(グアルディオラ)からこれと異なることを聞いたことがない」とトゥヘルは語った。

「タイトルを狙うのは極めて野心的で困難を伴うものだろうけど、3月や4月にタイトル争いをしているのだったら、トップを狙うべきだろう。これが優先事項であり、最初に取り組むべきレースだからだ。チェルシーは恥ずべくことなくその目標を掲げている。」

バイエルン出身の監督はまた、アメリカのプレシーズンツアーが終わったときよりも、今の方が準備が整っていると感じているようだ。

チェルシーの2022/23リーグ戦の開幕は、史上最も早いスタートとなる。8月の最初の10日間にブルーズが行ったリーグ戦は、プレミアリーグ開始以来わずか5試合だけだ。

「(プレシーズン親善試合後)アーセナルの方が準備が整っているように見えたと言ったのは、自分自身思ったことで、実際に彼らはより準備ができていた。彼らはプレシーズンで、多かれ少なかれ同じ先発メンバーでプレーしていた。1人か2人選手を獲得してグループを完成させ、自分たちが何を求めているのかを明確にした。そこからチームを作り上げ、もちろん雰囲気や姿勢もできていた。あの試合は苦しんだけど、その時点に至らなかったのは理由があり、それは受け入れなければならない。」

チェルシーは2週間前にオーランドでアーセナルに4-0で敗れたものの、トゥヘルはロンドンの隣人に敗れたことをポジティブに受け止めているようだ。

「レースは今、始まっている。アーセナルとの試合は警鐘となったけど、それを認めるのも、見るのも辛かった。多分、頭をクリアにし、期待に応え、自分たちがどこにいるのかを理解し、ゼロからスタートすることになったのだろう。」

「監督としての自分の感覚、そしてチームの気持ちとしては、恥じる必要はなく、これから取り組むべきことが多くあることを認識しなければならない。本当に集中して、一歩一歩、真剣に取り組む必要がある。ラヒーム(スターリング)はまだ1試合しか90分間プレーしていないし、カリドゥ(クリバリ)もそうだ。」