トーマス・トゥヘル監督は、セサル・アスピリクエタが明日夜に行われるレアル・マドリード戦のチェルシー代表メンバーに入ることを認めたが、ロメル・ルカクは遠征しないとのことだ。
キャプテンのアスピリクエタは複数回のCOVID-19の検査で陰性となり、復帰に問題はないが、ベルギー人ストライカーのルカクはアキレス腱の治療のため残留することになった。
また、トゥヘル監督は試合前の記者会見で、カラム・ハドソン=オドイが引き続き欠場し、ロス・バークレーが体調不良で欠場することを明らかにした。
トゥヘルはコブハムのメディアブリーフィングで、「負傷者のニュースでは、カラム・ハドソン=オドイはまだ出ていないし、ベン・チルウェルはもちろん長期離脱だ。」と話した。
「ロメルは最近感じているアキレス腱の痛みのため渡航しませんが、アスピはメンバー入りだ。彼は今までに何度か検査で陰性になっており、メンバー入りは問題ない。」
「また、ロス・バークレーは体調を崩しており、この後一緒に移動することはない。それが今の状況で、他のみんなは、メンバーに選ばれている。」
トゥヘル監督は、ファーストレグの3-1のは敗退から準決勝進出が難しいことを認めながらも、選手たちがその差を埋めるために全力を尽くすことを認めている。
もちろん、ファーストレグの結果を考えれば、最大のチャンスではない」とトゥヘルは付け加えた。
「大会、対戦相手、スタジアムを考えると非常に難しいが、我々は決して結果を出すためいつもと一緒で全力で戦うのみだ。」
「逆転する可能性が低くても、やってみる価値は十分にある。やってみるということは、自分たちの限界まで、全力でプレーすることだ。これこそが、我々にとって大事な夜になるのだ。」