チェルシーでの100試合目となったアントニオ・リュディガーは、レスター戦で先制ゴールだけでなく、逆転を許した後にも同点弾を記録。ヘディングでの2得点はトレーニングでの取り組みによる結果だと述べた。

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「レスターは良いチームだしまとまりがある。ただ最初の30分は自分たちがペースを握れていたね。そこから隙を突かれて相手にチャンスを作られてしまった。ウィリー(・カバジェロ)がナイスセーブをしてくれたけど、自分たちもチャンスを作ってゴールを決める必要があったんだ。これは自分たちがいつも抱えている問題だよ」「ようやく自分がゴールを決めることができた。セットプレーはよく練習しているし、流れを引き寄せられたね」「セットプレーはいつも狙っているし、メイソン(・マウント)が良いボールをくれたから決める自信はあったよ」素晴らしい2点目を決めたリュディガーだったが、すぐにボールを拾い上げセンターラインまで戻った。

「2-2の時点で時間も残っていた。だからみんなを鼓舞したかったんだ」「ベン・チルウェルにゴールを決められたときは、相手が2人いたから守るのが難しかったんだ。でも自分のヘディングゴールは良かったと思うよ」

今シーズンのリーグ初ゴールを決めたリュディガー。その後ろではカバジェロがゴールマウスを守っていた。

「自分にとってどちらのキーパーとも良い関係性を築くことが大事なんだ」とリュディガーはコメント。「自分たちは監督の判断を尊重する。ウィリーにもケパと同じような信頼を寄せるし、良いパフォーマンスを見せていたと思うよ」

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