土曜日のウェストハム戦で決勝ゴールを決めたティモ・ヴェルナーは、これから得点を量産しシーズン前半に失った時間を取り戻すことを狙うが、一方で自身の役割はゴールを決めることだけでないとも語る。

前半終了間際に得点を決めたことにより、チェルシー入団以来20得点に絡んだことになるヴェルナー。前回の得点から12日後となる11ゴール目を決めた彼だが、これが重要な試合で勝利に繋がったこともあり満足した表情を見せる。

「チェルシーとしてはトップ4入りのために勝利が必要で、それ以外の結果では残りの試合で強敵と対戦することもありプレッシャーとなるため、試合前は厳しい状況だった。だけど、チームは勇気と自信をもってプレーし、前線にボールを持ちこみたくさんのチャンスを作った。最も素晴らしいのは今回も無失点で試合を終えたことだ。数日前の試合ではチャンスを逃しウェストハムに差をつけることができなかったけど今回はうまくいった。」

「自分にとってはなかなか得点ができないシーズンだからゴールを決められて非常に嬉しい。ゴールを決めることは自分にとって一番の目標だけど、いまはできるだけチームに貢献したいし、アシストで貢献している。今日のようにゴールを決めることもある。この調子でいきたい。プレミアリーグで得点するためにハードなトレーニングをしている。たぶんここ数年と比べても違うやり方でね。去年は28点取って、今の時期には25点に到達していた。今の約5倍だよ。だからこの状況は簡単ではないけど、今シーズンは多くを学んだ。調子のよくない時、より強くなって今後は得点を重ねたい。」

ヴェルナーはよりコンスタントに得点をとるためにトーマス・トゥヘル監督が果たす役割について分析する。トゥヘル監督はヴェルナーのウェストハム戦のパフォーマンスを高く評価し、この調子で得点を重ねる必要があると語る。

(ヴェルナー)「監督にとってチームが勝ち続ける中フォワードが思ったよりゴールを決めない時は信頼し続けるのは非常に難しい。だけど彼は常に自分のことを信じてくれるし、プレーするチャンスをくれるから、できるだけ彼の期待に応えたい。得点をとればとるほどフォワードは精神的に楽になる。シーズン序盤に5、6、7点と決めておけば、不振がついて残りのシーズンも得点し続けられる。逆にシーズン序盤に得点できないとボールを持つときにも問題を抱え始める。だけどゴールではなく少しずつチームに貢献することが大事だということに気付き、それに集中しておけばほかのことも自ずと良くなっていくことを理解したんだ。」