トーマス・トゥヘル監督の与えたポジションでプレーすることにより、シェフィールド・ユナイテッド戦で得点に絡み勝利に結びつくパフォーマンスを発揮できたと語るティモ・ヴェルナー。

最近の試合においてヴェルナーのプレーには大いに改善がみられるが、2-1で勝利した昨日のプレミアリーグ対シェフィールド・ユナイテッド戦は更にそれらを上回るものだった。

最前線とライン間を自由にプレーすることにより、ポゼッション時、そしてオフ・ザ・ボール時継続的に相手にとって脅威となった。

トゥヘルが監督に就任してからポジションに変更があり、より中央、そしてもう一人のFWと近い位置でプレーすることにより、相手ディフェンスを攻撃するスペースを得たと明かすヴェルナー。

「それぞれの監督が異なるプレーを求める。トゥヘルは多くのアイデアをくれる。今はウィングではなく左の10番としてプレーしているから、走りこむスペースがもっとあるし、CFの下、または10番の選手の前でセカンドストライカーの役割を担うことができる。自分にとっては非常に合ってるし、2連勝できたのは監督の采配にもよると思う。」

彼自身のシュートは最後の最後に相手DFにクリアーされて得点はできなかったものの、2得点を演出したヴェルナーは、自分の役割だけでなくチーム全体としてシェフィールドUとの試合を振り返る。

「全体的に良い試合ができたと思う。非常に良い守備を見せるシェフィールド・ユナイテッド相手に最初から最後まで非常に厳しい試合となったが、連勝できて嬉しい。自分自身についてはゴールこそ取れなかったけど、チームの力になれてよかったしこの調子でプレーし続けたい。勝つのは嬉しいし2つアシストできたのもよかったけど、フォワードとしてはゴールを決めたい。長い間得点できていないし、これほどゴールから遠ざかっているのは初めてのことだ。だけどこれは仕方のないことだから、これからもゴールを狙い続けてピッチ上でベストを尽くしたい。」

決勝点はまずブレイズがトニ・リュディガーのオウンゴールで同点に追いつき、その後相手のバックパスをカットしたヴェルナーがGKアーロン・ラムスデールに倒され獲得したPKによるもので、後半の5分間に起こったことだった。

VAR判定、そして主審のケヴィン・フレンドが確認して与えられたPKだが、この判断に時間がかかったことに驚くヴェルナー。彼はこの時の負傷により途中交代を余儀なくされた。

「自分にとっては完全にPKだったから少し驚いた。GKの届かないところにボールを運び倒されたから明らかにPKだと思ったけど、VARもそう判定した。イングランドではデッド・レッグ(腿に膝が入ること)と呼ばれると思うけど、PKだった。それから10分、15分はきつかったし、接戦だったから動ける選手を入れるように交代を要求した。」