火曜日の夜、チェルシーはマドリードにてレアル相手に劇的な敗退を喫することになったが、ティモ・ヴェルナーは3-0とリードした時点で、相手の攻撃力は常に脅威となるが準決勝に進むには十分だと思ったと語った。

ホームで3-1の敗戦を喫した当初は可能性が低いと思われていたものの、スペインでの第2戦で見せたブルーズのパフォーマンスから、なぜ彼が準々決勝突破をそこまで期待したのか容易に理解できるだろう。

前半のマウントのゴールとリュディガーのCKからのヘディングシュートにより試合を振り出しに戻し、ヴェルナーのエリア内でのシャープな動きからのゴールで逆転したブルーズだったが、ロドリゴとベンゼマのゴールを許しこのラウンドで敗退となった。

「ホームゲームで3-1の敗戦を喫した後に挽回できたことは、チームにとって非常に良かった。3-0の時点で必要なものはすべて揃っていたし、突破するチャンスもあった」と熱戦を振り返るヴェルナー。

「でも結局、ずっとマドリードを止めることはできないんだ。それは分かっているけど、90分間、そして延長戦でもあらゆる手を尽くした。これ(アウェー戦)はほぼ完璧なパフォーマンスだったけど、ホームでの敗戦が大きなハンデとなった。この試合に懸けたもの、そして自分たちのプレーを考えると、結果にはとても失望している。」

「(ゴールを)喜んでいる瞬間、これで勝てると思った。その前のゴールで3-0になるはずだったけど、審判がそれを認めなかった。それについては議論すべきだと思う。マドリードにはほとんどチャンスを与えなかったけど、最終的には彼らが決めたゴールが非常に良かったと言わざるを得ない。」

「レギュラータイムに一度だけ、試合全体と違う場面があった。マドリードは自分たちを相手に得点するクオリティを持っているし、3-1の場面でもそれを見せた。モドリッチからの見事なパス。あれは守るのが難しい見事なゴールだったと思う。」

第2戦ではチェルシーが圧倒的に有利だったと強調したヴェルナーは、この準々決勝の2試合で犯した数少ないミスが勝負を決めたとし、先週のスタンフォードブリッジでの一件を再び悔やんだ。

「(初戦で負けたことで)厳しい状況に置かれた。だけどその反面、このレベルの2試合目では、自分たちがステップアップし、すべてを出し切らなければならないことがわかった。」

「自分たちは素晴らしい試合をし、あと10分で奇跡を起こすことができるはずだった。だから非常に残念だ。」