今シーズンのプレミアリーグ初ゴールを決めたハキム・ツィエクが、この重要な時期にチームに大きく貢献できた喜びを語った。

水曜日の夜、ヴィカレージ・ロードで行われた試合で、ベンチから途中出場したツィエクは決勝点を決め、チェルシーは粘るホーネッツを振り切ることに成功した。試合は、メイソン・マウントが先制点を決めたが、エマニュエル・デニスのゴールでホーネッツが同点に追いついていた。

寒いハートフォードシャーで行われたこの試合では、それまで中盤に3選手を置いていたブルーズだったが、ツィエクが負傷したトレヴォ・チャロバーに代わって後半15分に投入されてからは3-4-3に布陣を戻した。

このゴールは、マウントの巧みなセンタリングから見事に決めたもので、1ヶ月前のマルメでの1-0の勝利に続く、28歳のツィエクにとって今シーズン2つ目の決勝ゴールだった。また、5月のマンチェスター・シティ戦で2-1の勝利を収めて以来のリーグ戦でのゴールでもあり、試合後、ツィエクは再び勝負を決める役割を果たしたことを振り返った。

「監督が自分を起用した理由の一つでもあるから、決定的なゴールを決められたことはもちろん嬉しい。」

「最初から、1分目から既に難しい試合だったし、チェルシーにとっても絶好調というわけではなかった。それ以外のことは忘れたほうがいいだろうね。」

観客が体調を崩す緊急事態が発生し、試合が30分ほど中断され、両クラブのメディカルスタッフが心停止したサポーターの治療にあたった。幸い、ワトフォードのサポーターは安定した状態で病院に向かったため、試合は再開された。

この時点ではツィエクはまだベンチにいたが、すぐにトーマス・トゥヘル監督からの指示を受け、途中出場し、エリア内でゴール上隅に決勝点を決め、チーム一丸となって勝ち点3のために粘り強く守った。

「最初から、困難な状況にあっても決して諦めなかった。」

「チェルシーは常にスペースを見つけようとしていたし、自分たちの時間帯がやって来ることもわかっていた。それがこのチームの強みでもある。良いプレーをしても悪いプレーをしても、必ず得点チャンスを見つけることができるんだ。」

「シーズン中、いつも良いプレーができるわけじゃないけど、悪い時でも最も重要なのは試合に勝つことで、今日はその良い例だったと思う。首位をキープできることはいつでも良いことだし、チェルシーは今、そこにいる資格があると思う。」