決勝ゴールを決めたハキム・ツィエクがこの試合、そして乗り越えた苦境について語った。

セルハースト・パークでの終盤の一撃は、今季リーグ・カップ戦合わせて自身7ゴール目、プレミアリーグでは4ゴール目となった。

リーグ戦3試合連続ゴールを決めたツィエクは、今サッカーを楽しめていると明かした。

「そうだね。ここ数ヶ月は調子がいいし、サッカーを楽しんでいる。自分のベストを尽くすこと、それが一番大事なことなんだ」と試合後に語ったツィエク。

ロメル・ルカクがオフサイドと判定され、ツィエクが初めに決めたゴールは取り消しとなってしまったが、試合終盤に再度チャンスを得てこのロンドン・ダービーを制した。

ベストパフォーマンスではなかったが、ツィエクは勝ち点を挙げることが最も重要だと考えている。

「この時期、忙しいスケジュールの中で、試合に勝つことが最も重要だ。どういったかたちでもいいんだ。もちろん、いいサッカーをしたいのは当然だけど、いつもそのようにいくとは限らない。」

「良い試合というより、難しい試合だった。チャンスも少なかったし、チェルシーが得たチャンスはほんの数回だけだった。もちろん、取り消しになったゴールもあったけど、最後の1分で決められて最高だったよ。」

また、彼はマルコス・アロンソの素晴らしいアシストにも感謝している。アロンソの左サイドからのファーサイドへのクロスに走り込んでボレーでゴールネットを揺らしたのだ。

「ファーポストへの見事なセンタリングだった。誰も触らなければ、ボールが自分のところに落ちてくる可能性があることは常に分かっている。自分はただそこにいて、シュートを打つだけでよかったんだ。」

先週末のアブダビと比べて気温が非常に低かったことを考えると、南ロンドンのコンディションは理想とは程遠かった。

「難しいね。選手として、毎回新しいことに適応するのは簡単ではない。それが選手としてやらなけくてはならないことであり、できる限りプロフェッショナルに受け止めている。それが自分達がやろうとしていることで、結局は結果がすべてなんだ。」