FAカップ準決勝の対マンチェスター・シティ戦において、チームとして素晴らしいパフォーマンスを見せたチェルシー。誰が最も良いプレーをしたかを選ぶのは簡単なことではないが、その中でもハキム・ツィエクは重要な場面で個人技により決勝点をもたらした。

後半開始10分のツィエクの得点において、その功績の半分はスピード、判断力、そして技術でこのゴールを演出したティモ・ヴェルナーのものであると言えるだろう。

試合後ツィエクはアシストしたヴェルナーに感謝し、得点シーンについて振り返った。

「ティモがスペースに走り込み、自分も走った。良いパスが来たから簡単に決めることができた。試合前にはいつも得点しようと思っている。決勝進出できていい気分だ。みんな喜んでいる。特に前半はいい仕事ができた。後半は全てのスペースを埋めるのが大変だったけど、一点取れて勝つことができた。」

2020/21シーズン終盤に向けてベストコンディションに近づいていると語るツィエク。

途中交代しベンチからチームの勝利を見届けたツィエクは今後に向けて大きな期待を抱いている。

「スタンドから試合を見るのはいつもナーバスになる。冷静にいたいけど簡単ではないんだ!みんないいプレーをしてくれたし試合に勝ってクリーンシートも達成できた。完璧な一週間だったしチーム全体が結果に満足している。まだ多くの目標を達成できるという点でこのシーズン終盤は特別なものだ。すべての扉が開かれているし、それについてみんな期待を膨らましている。試合が待ち遠しいよ。」