ハキム・ツィエク率いるモロッコ代表が金曜日の夜にモーリタニアとスコアレスドローで引き分け、グループリーグ首位の座を確保した。

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ここ4試合で3ゴールを決めていたツィエクは先発出場したものの得点できず、試合は0-0の引き分けに終わった。多くのチャンスは生まれなかったが、ツィエクは何度か危険なパスを相手エリア内に出し、後半には彼のクロスから味方がヘディングシュートを打ったがこれはバーの上を超えた。その後モロッコにこの試合一番のチャンスが訪れたが、シュートは枠を外れてしまった。

この引き分けにより首位の座を確保したモロッコは火曜日にホームでブルンジと対戦する。

モロッコは木曜日に本戦出場を決めたババ・ラーマンがプレーするガーナと共にアフリカネイションズカップに参戦することが決まった。

カメルーンでこの夏に行われる予定だった決勝トーナメントは来年1月と2月に延期となった。