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アントニオ リュディガー

バイオグラフィ

チェルシーフットボールクラブは2017年7月9日、ローマからアントニオ・リュディガーを獲得。5年契約を結んだ。 

強靭なタックルが持ち味。俊敏さも兼ね備え、空中戦でも強さを発揮するリュディガー。センターバックが主戦場ながら、サイドバックでもプレー可能だ。

2017/18

2017年8月、アーセナルとの対戦となったコミュニティシールドでは途中出場。さらに翌週のバーンリー戦ではフル出場し、プレミアリーグデビューを果たした。アントニオ・コンテのもとレギュラーに定着し、3バックの右と左両方でプレーしている。

 10月のカラバオ杯エヴァートン戦でチェルシー初ゴールを決めたリュディガー。プレミアリーグ初ゴールは、ホームでのスウォンジー戦の決勝点となっている(写真上)。2017年最終節のストーク戦ではヘディングゴールも記録。カラバオ杯準決勝アーセナル戦にも出場している。

FA杯ではウェンブリーの地で最終ライン3枚の左を担い、マンオブザマッチの活躍を披露。堂々のデビューシーズンを過ごした。

2018/19

リュディガーは、シーズンの大部分をダビド・ルイスと並んで4バックの中心でプレーした。マウリツィオ・サッリ監督の下で、素晴らしいパフォーマンスを見せ活躍していたが、4月に膝を痛め、彼のシーズンは早々に終了した。2-2の引き分けに終わったホーム開幕戦のマンチェスター・ユナイテッド戦で、シーズン唯一のゴールを決めている。

負傷があったにもかかわらず、ブルーズではリーグ戦・カップ戦合計で44試合に先発し、出場時間数は6番目だった。リュディガーは、ヨーロッパリーグ決勝、アーセナル戦の勝利をチームメイトと祝福するためにバクーに居た。これは3ヶ月前、カラバオカップ決勝、マン・シティ戦でのPK失敗の償いでもあった。

2019/20

9月、モリニューでの45分間の出場の後、何度かの再発によって怪我からの復帰は遅れていた。12月のチャンピオンズリーグでのリール戦で、再び復帰。12月末には体力と感覚を取り戻し、フランク・ランパード監督のもとで、2020年序盤、ディフェンスの中心でレギュラーとしてプレーするようになった。

シーズン序盤24試合のプレー時間はわずか45分間のみだったが、復帰後、パンデミックによって公式戦が中断された3月までの間、リーグ戦1試合欠場した以外は全ての試合に出場した。

リーグ再開後もディフェンスの中心的存在として、4バック・3バックの両方でレギュラーとしてコンスタントに出場した。

チェルシー入団までのキャリア

ベルリン生まれのリュディガーは、ボルシア・ドルトムントのユース出身。その後、シュツットガルトに移っている。2012年には18歳の若さでシュツットガルトにてデビュー。2013/14シーズンにはレギュラーに定着した。

2015年、ローマへと移籍。当初はローン移籍ながら、セリエA初年度から活躍し、完全移籍へと至っている。リュディガーはチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグにも出場した経験がある。

代表戦

ドイツ代表ではユースレベルでキャリアを重ね、2014年5月のポーランド代表との親善試合ではフル代表デビューも飾っている。

ユーロ2016のメンバー入りも、怪我のため大会欠場。しかし2017年のコンフェデレーションズカップでは主力として活躍、優勝に貢献した。先週日曜日に行われた決勝、チリ代表戦では無失点に貢献し1-0で勝利している。

2017年11月にはドイツ代表として、ウェンブリーで行われたイングランドとの親善試合に出場。試合はスコアレスドローに終わった。

2018年のW杯メンバー入りを果たすと、2-1で勝利したスウェーデン戦でスタメン出場。しかしグループステージ敗退に終わっている。