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ハキム ツィエク

バイオグラフィ

ハキム・ツィエクは2020年6月にアヤックスからチェルシーに移籍、2020/21シーズンからチームに参加する。ツィエクは去る2月にチェルシーと5年契約を結び、クラブ初のモロッコ代表選手となった。

左足でのプレーが特徴のツィエクはアヤックスで見せた右サイドからの攻撃が印象に残るが、従来の左ウィングやトップ下でも起用されることがある。

オランダ生まれのツィエクは、ヘーレンフェーンでキャリアをスタートし、2012年8月にトップリーグデビュー、翌シーズンにはチームでレギュラーの座を獲得した。

2014年にトウェンテに移籍後、2年間で頭角を現し、世界トップレベルの才能として注目を集める。1年目で15ゴール17アシスト、2年目には17ゴールを決めた。

この活躍によりアヤックスに移籍したツィエクは、初シーズンでヨーロッパリーグ決勝に進出する。翌年もアヤックスの躍進に大きく貢献し、チャンピオンズリーグではラウンド8ではレアルマドリード相手にゴールを決め、チームは準決勝に進出した。2018/19シーズン、アヤックスはリーグとカップで優勝、ダブルを達成し、これら2つがツィエクにとって初めてのタイトルとなった。

主軸選手が他クラブに引き抜かれる中、昨季ツィエクはアヤックスの主軸としてチームをリーグ2連覇に導いた。昨季ブリッジで行われたチャンピオンズリーグ・グループステージの試合でブルーズ相手に4点中3点アシストと大活躍したのも、チェルシーのファンにとって記憶に新しいだろう。