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メイソン・マウント

バイオグラフィ

 

メイソン・マウントは6歳でチェルシーU9チームに加入し、長くチェルシーでプレー。攻撃的ミッドフィルダーとして、ボックストゥボックスで持ち味を発揮する。

アカデミー時代

2014/15シーズンは、プレシーズン初戦で負傷しながらもU18チームで7試合に出場。

FAユース杯ではマンチェスター・ユナイテッド相手にネットを揺らし5-1の勝利に貢献。UEFAユースリーグでは準決勝、決勝で途中出場。ベスト4アンデルレヒト戦では2アシストで3-0の勝利にチームを導くと、ユース杯決勝第1戦ではマンチェスター・シティ相手にもゴールを決めた。

2016/17シーズンはさらなる飛躍を遂げ、育成チームのレギュラーに定着。8月のリヴァプール戦では初ゴールも記録する。ユース杯ではキャプテンとして4連覇に貢献、4回戦ではバーミンガム相手にハットトリックも記録している。その勢いはクラブのみにとどまらず、イングランド代表ではU19欧州選手権決勝でアシストも記録し、優勝に貢献した。

2019/20

マウントはウルブズとの5-2の大勝負で後半に4試合ぶり3度目のチェルシーゴールを決めたが、彼がランパードのチームでもダービーで過ごしたシーズンと同じように重要な役割を果たしているのが、誰の目にも明らかだった。実際、2019/2020シーズン、セサル・アスピリクエタとケパ・アリザバラガの次に出場時間が長かった。

3月のエバートン戦で先制点を奪った後、好調のままロックダウン期間に突入してしまったが、3ヶ月後に中断されていたシーズンが再開された時には、さらに成長した姿を見せた。

特にプレミアリーグ最終日、1ゴール1アシストを決めてウォルヴァー・ハンプトンに2-0で勝利した試合、彼のパフォーマンスは目を見張るものがあった。この活躍でチームをチャンピオンズリーグ出場に導いている。

ウルブズ戦でのゴールはピンポイントのフリーキックであり、6アシストの内、半分がセットプレーからであった。2019/20シーズンは8ゴールと6アシストを記録。マウントよりも多くゴールに直接関与した選手はチーム内に3人しかいなかった。

同時に、シーズン合計53試合に出場したことで、トップチームデビューシーズンに50試合以上の出場を果たした初のアカデミー出身選手となった。

ローン時代

2017/18シーズンはフィテッセへのローン移籍が発表された。14ゴールの活躍で翌シーズンのヨーロッパリーグ出場権獲得に貢献。中盤の中央で創造性あふれるプレーとその得点能力の高さを披露し、チームの年間最優秀選手に輝いた。シーズン終盤にはW杯に臨むイングランド代表と一緒にトレーニングしている。

2018年7月、フランク・ランパードとジョディ・モリス元ユースチーム監督が所属するダービー・カウンティへローン移籍が決定した。ランパードのもと主力として活躍。持ち味を生かした前からのプレスに加え、卓越したボール回しで席巻。シーズン半ばに20歳を迎えたばかりながら、ゴールとアシストで合計16本を記録。しかしプレミアリーグ昇格には一歩及ばなかった。なお負傷離脱していた2月から3月にかけて、ダービーは10試合でわずかに2勝しかできていない。

代表歴

2019/20年チェルシーでのプレミアリーグデビューシーズンを素晴らしい活躍でスタートさせたマウントは、ウェンブリーで行われた、ユーロ 2020予選のブルガリア戦、途中出場でイングランドA代表デビューを果たし4−0での勝利に貢献した。瞬く間に代表戦の舞台でも活躍の場を見つけ、その後の予選ではすべての試合に出場した。