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ウィリアン

バイオグラフィ

2013年8月末、チェルシーに加入。ロシアのアンツィ・マハチカラから移籍、背番号は22。 

2012年にはシャフタール・ドネツクの選手としてスタンフォードブリッジでプレー。2度もネットを揺らしている。  

スパーズへの移籍も噂されたが、チェルシーへの加入を決断。すぐさまサポーターからの人気を勝ち取り、デビュー戦を迎えた。 

攻撃的な中盤のポジションを自由自在にこなし、その俊足と足元の技術を活かした活躍でゴールも量産、セットプレーからも数々の活躍を見せている。 

2015/16シーズンはウィリンのフリーキック能力が開花。チームメイト、ファンからのクラブ年間最優秀選手賞ダブル受賞を果たしている。

2017年11月カラバフでのチャンピオンズリーグにて、ウィリアンはチェルシーでの200出場目を記録し、2ゴールをも挙げた。

photo of マイルストーン マイルストーン

チェルシー加入前

1988年8月9日生まれ。サンパウロから9歳の時にコリンチャンスへと移った。

母国ブラジルでアカデミーを渡り歩くと、2005年にはジュニア世代のトーナメントで優勝。コリンチャンスのファーストチームへと昇格する。

瞬く間に才能を開花させると、2007年8月にはシャフタール・ドネツクへ移籍。

ウィリアンの類稀なる攻撃センスに、チームの堅牢な守備が加わり、リーグを4度制覇、ウクライナカップは3度優勝、ウクライナスーパーカップを3度手にし、2009年には2-1でブレーメンを下しUEFA杯優勝も経験している。

2012/13シーズンのチャンピオンズリーグではチェルシー相手に2得点。スタンフォードブリッジでは3-2で敗れているも、強烈な印象を与えると、ホームではチェルシーを2-1で下している。

シャフタールでの6年間を経て、2013年1月にはアンツィへ移籍。

アンツィデビュー戦は、3-1で勝利したハノーファーとのヨーロッパリーグ。初ゴールはノヴゴロド相手に決め、3-0で勝利を収めている。しかし7ヶ月後にはクラブが経済的な問題を抱えたため、チェルシーへ加入した。

 

2013/14

デビュー戦は2013年9月、チャンピオンズリーグ、ホームのバーゼル戦。初ゴールは翌月、3-1で勝利したノリッチ戦だった。左足で決めたこのミドルシュートは、クラブの年間ベストゴール候補にノミネートされている。

加入当初こそ目立つ存在ではなかったが、イングランドのフットボールに馴染み始めるとすぐさま中心選手としてチームに定着。 

2013年末から調子を上げると、2014年元旦には自身2ゴール目を記録。サウサンプトンを3-0で下している。 

シーズン後半は持ち前の技術でストーク戦、リヴァプール戦とゴールを重ねる。シーズン終了後にはスコラーリ監督率いるブラジル代表にも招集され、W杯へ旅立った。

 

2014/15

攻撃的中盤の3枚を担うレギュラーのひとりとして活躍。オフザボールでの動きで、オスカー、エデン・アザール、セスク・ファブレガスとともに前線を活性化させている。 

シーズン初ゴールはアストンヴィラ戦。チャンピオンズリーグのシャルケ戦、FA杯ワトフォード戦でもネットを揺らしている。さらに2015年2月には、エヴァートン相手に89分の決勝点を記録し、リーグ優勝を大きく手繰り寄せた。このシーズンは、プレミアリーグ36試合に出場している。 

またキャピタルワンカップ決勝では、ジョン・テリーの先制点をフリーキックからアシスト。トッテナムを下し優勝を果たした。

 

2015/16

連覇を狙うブルーズだったが、不調にあえぎジョゼ・モウリーニョも退任。それでもウィリアンは前年同様の活躍でチームを支えた。特にフリーキックの技術はリーグ随一にまで成長、11月を待たずして直接フリーキックから6ゴールを決めている。また年明けのクリスタルパレス戦では、オープンプレーからの初ゴールも記録。 

アウェイのポルト戦ではフリーキックからの得点で自身のクラブ100試合出場をお祝い。2015/16シーズンはクラブ最多出場、11ゴールでクラブ2位とした。また選手投票、ファン投票でのクラブ年間最優秀選手賞をダブル受賞している。

2016/17

2016年7月には4年の新契約にサイン。バーンリーとのホーム第2戦ではゴールも決めた。10月頭のハル戦ではウィリアンのゴールを皮切りに、連勝記録が始まっている。 

母親の急逝によりチームを離れる時期が続くと、ペドロ、ディエゴ・コスタ、エデン・アザールの前線3選手が躍動し、リーグ13連勝を記録。その中でも、シティ戦では途中出場でゴール、大晦日のストーク戦では2ゴールとその存在感をアピールしている。 

2016年9月のリヴァプール戦ではプレミアリーグ通算100試合出場、スパーズ戦ではチェルシーでの公式戦通算150試合出場を達成している。 

トッテナムに勝利したFA杯準決勝ではフリーキックからネットを揺らすなど、さらにゴールを重ねる。エヴァートン戦では途中出場からの活躍でプレミアリーグを大きく引き寄せた。 

出場機会こそ減ったものの、シーズン12ゴールで自己ベストを更新している。

 

代表歴

U17、U18、U20代表を経験。2007年にはU20FIFAワールドカップに出場するも、準々決勝でスペイン代表に敗れている。 

フル代表デビューは2011年11月10日。ガボン代表との親善試合でのことだった。チェルシーへ移籍後も順調にキャップ数を重ね、5-0で勝利したホンジュラス代表相手に初ゴールも記録。 

2014年には母国開催のW杯メンバーにも招集、主に途中出場での起用となった。 

チリ戦(結局は勝ち抜け)でのPK戦にて失敗すると、結局これが最後の出場となった。 

それでも2015年、2016年とコパアメリカでは主力として活躍。しかしそれぞれ準々決勝、グループステージでの敗退を喫している。