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ウィリー カバジェロ

バイオグラフィ

GKのウィリー・カバジェロは2017年7月1日、マンチェスター・シティとの契約満了に伴い、チェルシーに加入した。

ボーンマスへと移籍したアスミル・ベゴヴィッチに代わり、トップレベルでの豊富な経験をGKチームに伝えることのできる選手だ。故郷アルゼンチンのボカ・ジュニアーズでキャリアをスタートしたカバジェロはその後スペインのエルチェ、マラガを経て3シーズンの間マンチェスター・シティでプレーした。

2017/18

チェルシーデビューは2017年9月、5-1で勝利したカラバオ杯ノッティンガム・フォレスト戦だ。終盤に失点し、クリーンシートのチャンスは逸している。

エヴァートン、ボーンマス を相手にも同様の失点が続くと、ノリッチとのFA杯では0-0でついにクリーンシート達成。再試合では再び終盤に失点も、PK戦の末、チームの勝ち抜けを手助けした。

2018年1月にはチェルシーとしてプレミアリーグでの初出場を記録。トメル・ヘメドのヘディングを防ぐなど、ブライトン相手に4-0で勝利した。FA杯準決勝サウサンプトン戦では1-0の勝利に貢献するファインプレーも披露した。

2018/19

2018/19シーズンではケパ・アリサバラガがファーストチョイスとなり、出場は9試合にとどまったが、2019年2月のホームでのトッテナム戦ではクリーンシートを達成。ヨーロッパリーグでも2試合に出場した。

2019/20

新監督フランク・ランパードのもと、国内のカップ戦では序盤からスタメン出場し、1月のFAカップ対ノッティンガム・フォレスト戦ではクリーンシートを達成した。

ロックダウン前の2月には5試合連続スタメン出場し、リーグ再開後も最終節のウルブス戦やFAカップ決勝に出場した。5月にチェルシーとの契約を1年延長している。

チェルシー入団前

カバジェロがプレミアリーグにやってきたのは2014年夏。マラガ時代と同様、監督はマヌエル・ペジェグリーニだった。

シティ時代のハイライトといえば2016年リーグ杯決勝。PK戦へともつれ込んだリヴァプールとの一戦ではルーカス、フィリペ・コウチーニョ、アダム・ララーナのシュートを防ぐ活躍でシティにトロフィーをもたらした。

2016/17シーズンはチャンピオンズリーグのバルセロナ戦に出場し3-1の勝利に貢献。決勝ラウンド1回戦1st legのモナコ戦では元チェルシーのストライカー、ファルカオのPKを防ぐなど活躍した。

シーズンを通して出場機会を得たカバジェロはスタンフォードブリッジでの試合でもプレーしている。この試合ではエデン・アザールのPKを一度は止めたものの、リバウンドを押し込まれた。このゴールが決勝点となりチェルシーが2-1でシティを下す結果となった。

ボカ・ジュニアーズを離れた後は7年間スペインのエルチェでプレー。2011年にマラガへ移籍するまで1st GKとしてチームを支えた。

ペジェグリーニ監督の下、マラガは2012/13シーズンにはリーグ6位となった。翌シーズンにはケイラー・ナバス、当時アトレティコ・マドリッドヘローン移籍中だったティボー・クルトワとともにリーグのベストゴールキーパーにノミネートされている。

代表での成績

カバジェロは2004年のアテネオリンピックを優勝したアルゼンチンの代表メンバーでもある。2018年3月、カバジェロはアルゼンチン代表に招集されると、36歳にしてイタリアとの親善試合で代表デビューを飾り、2-0の勝利に貢献した。

2018年のW杯では最初の2試合に出場している。