イーサン・ワディは家族とともにアメリカへ移住し、2017/18シーズンから加入した。

アカデミー時代

アメリカで様々なスポーツ経験のあるワディは、アマチュアクラブでGKを務め、アメリカU17代表合宿にも招集された。2018年7月にチェルシーとスカラシップ契約を結び、2018年12月に行われたU18プレミアリーグカップ対マンチェスター・ユナイテッド戦でデビューした。

2019/20シーズンはU18で3試合に出場し、チェルシーと2021年までプロ契約を結んだ。

レンタル先でのキャリア

ワディは2018/19シーズン後半、トゥーティング・アンド・ミッチャム・ユナイテッドにレンタル移籍し、イスミアンフットボールリーグで9試合に出場した。

2020年9月にはナショナルリーグ・サウスのダートフォードにレンタル移籍、2021年の１月にチェルシーに戻った。

2021/22年に育成チームで3試合に出場した彼は、シーズン途中の移籍市場の終了とともに、サザンリーグ・プレミアディビジョン南部のヘンドンへレンタル移籍した。