ルーカス ピアゾン

リオ・アヴェ
  • 生年月日

    1994年1月20日
  • 出身地

    ブラジル
  • ポジション

    フォワード

チェルシーキャリア1994年1月20日、ブラジルはサンパウロに生まれた才能豊かな攻撃的ミッドフィルダーは、数多の世界的クラブの注目を浴びる中、チェルシーを選んだ。 

2011年8月に契約を結ぶと、最初のシーズンはリザーブ及びユースで、レギュラーとしてその才能をあますところ無く発揮。 

U18チームではノッティンガム・フォレスト相手に重要なゴールを決めるなどFAユースカップ優勝に欠かせない存在としてチームを牽引した。ユースでのめざましい活躍はダーモット・ドラミーの目に止まりリザーブチームへ昇格、9試合に出場し4ゴールを決めた。 

シーズンのハイライトはFAユースカップ優勝に導いた数日後、トップチームのブラックバーン・ローヴァーズ戦に招集、ベンチから動く事は無かったものの、スタンフォードブリッジでジョン・テリーから年間最優秀若手選手のトロフィーを受け取った。 

またルーカスは2012年1月に契約延長、2017年までチェルシーに留まる事となった。 

ピアゾンのU21チームでの最初のゴールはスタンフォードブリッジでのウォルバーハンプトン戦。5-0の快勝の起爆剤となった。 

2012年9月、ピアゾンはキャピタルワン杯ウォルバーハンプトン戦でファーストチームデビューを飾った。試合は6-0の圧勝だったが、ピアゾンはこの試合でバートランドのチーム2点目をお膳立てしている。

そのまま次のラウンドにも出場。使われはしなかったがスウォンジー相手に1-1の引き分けだった試合から3日後、チームはスタンフォードブリッジでマンチェスター・ユナイテッド相手に5-4の勝利。後半にエデン・アザールと交替になるまでプレーした。 

リーグ戦のデビューはクリスマスの2日前、アストン・ヴィラ相手に8-0の勝利を収めた試合だった。

ファースプレーでラミレスのゴールをアシストしスコアは5-0に。その後自らPKを得てこれを蹴るも、グザンによってセーブされてしまった。

2012/13シーズン、1月の移籍市場でマラガへのローン移籍が発表。スペインでは主に交代出場での起用が目立った中、4試合にスタメン出場。チャンピオンズリーグにも2度出場し、リーグ戦では9試合で途中出場とした。 

アジアツアーにも参加後、8月にはフィテッセへのローン移籍が発表され、2013/14シーズンはパトリック・ファン・アーホルト、ガエル・カクタとともにオランダで過ごしている。 

オランダではPECズウォレ相手に2ゴールを決めると、翌週のNEC戦では決勝点を決め3-2の勝利にチームを導くなど、上々の出だしを見せた。 

オランダリーグがウィンターブレイクに入る頃には、11得点でリーグ得点ランキング首位に位置。 

しかしシーズン後半はケガもあり、結局シーズン合計11ゴール(PK3本)、26+5試合出場でチェルシーへと復帰した。 

2014年7月、2014/15シーズンをフランクフルトへのローン移籍が発表された。 

オランダほどの成績は残せなかったものの、11試合のスタメン出場を含む計23試合に出場。2ゴールのうちひとつはハンブルク相手の見事はフリーキックだった。フランクフルトの9位フィニッシュに貢献している。 

2015年8月、チャンピオンシップのレディングへのローン移籍が発表となった2015/16シーズンは27試合に出場、4月末からチェルシーに合流した。 

1月までの契約で2016/17シーズンをフルハムへローンで過ごすと、17試合4ゴールを記録。シーズン終了までの期間延長に合意している。 

2月はノッティンガム戦、ブリストルシティ戦と連続ゴールで勝利に貢献。チームのプレーオフ進出を助けるも、レディング相手に準決勝で敗退。22試合のスタメン出場、11試合の途中出場で6ゴールを記録した。

2017/18シーズンも再びフルハムでプレー。ウェンブリーでアストンヴィラを下して、念願のプレミアリーグ昇格を決めた。ピアゾンはリーグ戦14試合でスタメン出場、途中出場は8試合で5ゴールを記録。8月の負傷離脱が響き、出場数は限られた。

チェルシー復帰後の2018/19シーズン後半からはキエーヴォへローン移籍し、途中出場で4試合に出場。2019年9月、ポルトガルのリオ・アヴェへのローン移籍が発表された。また1年の新契約にもサインしている。

 

代表歴

カカやカフー、チェルシーにも在籍していたベレッチのようにサンパウロのユースチームを卒業したピアゾンは、ブラジル代表からも注目を浴びている。 

2009年、10ゴールを決めてU15南米選手権の得点王に輝くと、オールド・トラフォードで行われた別の大会ではMVPにも選ばれた。 

また2011年のU17のワールドカップや南米選手権でのめざましい活躍で数々の高評価を得ている。 

2014年夏にはトゥーロン国際大会にも出場。主に交代出場での起用となった。 

2015年夏、カナダで開催されたアメリカ大陸のU22世代が競うパンナム・ゲームズにも参加。3位決定戦ではゴールを決め、銅メダル受賞に貢献した。