ロス バークリー

アストンヴィラ
  • 生年月日

    1993年12月5日
  • 出身地

    イギリス、リバプール
  • ポジション

    ミッドフィルダー

ロス・バークリーは2018年1月にエヴァートンからチェルシーに移籍、5年半契約を結び背番号8番を背負うことになった。

バークリーは若手だが既に多くの経験を持ち、エヴァートンでプレミアリーグ150試合に出場し、ワールドカップと欧州選手権でイングランド代表入りした。

オールラウンダーとしてトップ下や守備的MF、さらにサイドの高い位置でもプレーでき、ボールコントロールに長けチャンスを量産できるのが強みである選手だ。

2017/18

チェルシー入団後、バークリーはアーセナルとのリーグカップ準決勝第2戦で負傷したウィリアンに代わって途中出場しチェルシーデビューとなった。その後、ホームでのボーンマス戦で初めてスタメン出場した。

その後負傷により3か月ピッチから遠ざかったが、シーズン終了前に復帰し、最終節のニューカッスル戦では60分間プレーし、復調ぶりをうかがわせた。 

2018/19

プレシーズンで好調だったバークリーは、ジョルジーニョが守備的な位置、エンゴロ・カンテが右サイドに入った新しい中盤で左サイドMFとして開幕戦のハダースフィールドとの試合に出場し、チームの勝利に貢献した。シーズン前半はマテオ・コヴァチッチとレギュラー争いをし、出場した際には良いプレーを見せイングランド代表に復帰した。

3-0で勝利したサウサンプトン戦ではチェルシー初得点を決めた後、エデン・アザールへアシストも提供した。そしてホームのマンチェスター・ユナイテッド戦では2-2に追いつく値千金のゴールも決めた。その1週間後、バーンリー戦ではアルバロ・モラタの先制ゴールをアシスト、左足のロングシュートで2得点目も決めた。

その後もコンスタントに試合に出場し、カラバオカップ、ヨーロッパリーグでは決勝に進出、準決勝の対アイントラハト・フランクフルト戦ではPK戦でゴールを決めた。バクーで行われた決勝では先発はしなかったものの、コヴァチッチに代わり途中出場し、チェルシーで2度目のタイトルを獲得した。

2019/20

フランク・ランパード監督に代わり途中出場が多くなったが、バークリーはFAカップのリヴァプール戦で得点、さらに準々決勝のレスター戦ではチームに勝利をもたらす貴重なゴールを決めた。

このシーズンの5得点のうち4点は国内カップ戦で決めたもので、リーグ戦では再開後7月のワトフォードとの試合でゴールを決めた。このシーズン合計31試合に出場した。

2020/21

開幕から3試合に出場し、カラバオカップではバーンズリー相手にゴールを決めた。9月にはレンタルで残りのシーズンをアストンヴィラでプレーすることが決まった。

チェルシー以前のキャリア

バークリーは11歳の時にエヴァートンに入団し、すぐにフィジカルの強さと質の高いプレーが注目された。2011/12シーズン開幕戦でデビューし、その後はシェフィールド・ウェンズデーとリーズ・ユナイテッドにレンタル移籍した。

エヴァートンでの初得点は2013/14シーズン開幕戦で、その後中盤のキープレーヤーとしてレギュラーに定着し、シーズン後にはイングランド代表の一員としてブラジルで行われたワールドカップに参加した。

2015/16シーズンには14ゴールと最多得点記録を樹立した。チェルシー移籍前のシーズン、イギリス出身の中盤の選手としてプレミアリーグで最もゴールチャンスをつくり、自身も6ゴールを決めた。

代表でのキャリア

U代表でプレーした後、バークリーは2013年ウェンブリーでのワールドカップ予選、対モルドバ戦でフル代表デビューを果たした。

ワールドカップにも召集され、2-1の敗戦に終わったイタリアとの初戦で途中出場した。その後、0-0の引き分けに終わったイングランドにとってW杯最後の試合となったコスタリカ戦でフル出場した。

EURO 2016予選、6-0で勝利したサンマリノ戦で代表初得点を記録し、本大会でもメンバー入りした。

photo of 記録 記録

バークリーはEURO 2016予選、6-0で勝利したサンマリノ戦で代表初得点を記録、本大会でもメンバー入りしたが出場機会はなかった。

2018ワールドカップにはメンバー入りしなかったが、クラブで好調をキープしたバークリーは、その後UEFAネーションズリーグで再度代表入りし、スペイン戦を含め全試合スタメン出場、イングランドは1位タイで本大会への出場を決めた。